スペインの野菜とイベリコ豚でぎゅうぎゅう焼き

レシピ

流行りのぎゅうぎゅう焼きをスペインで作ってみた

日本で少し前から流行っている、あるいは少し前に流行った、耐熱容器に野菜と肉や魚をぎっしり詰めてオーブンで焼くぎゅうぎゅう焼き。

野菜が美味しいスペイン、これは美味しくできるかもと先週末スペインの自宅で作ってみました。ぎゅうぎゅう焼きと名前は日本っぽいけど、オリーブオイルを回しかけて焼くこのオーブン料理、限りなくスペイン料理に近いかも?

スペインらしいアーティチョークやイベリコ豚のぎゅうぎゅう焼き

使った野菜は、じゃがいも(軽くレンチン)、ブロッコリー、キノコ、玉ねぎ、ズッキーニ、プチトマト、アスパラガス、赤ピーマン。

スペインらしいものは、イベリコ豚の肩ロースとアーティチョーク! アーティチョークは先にレモン水につけておきました。

野菜と肉をぎっしり敷き詰めます。

もはやぎゅうぎゅうすぎて上に乗せるしかなかった材料もありますが、塩とハーブを振ってオーブンへ。

出来上がりはこちら!

左半分は残っていたチーズをのせて焼いてみました。ジャガイモがホクホクで、イベリコ豚からいい出汁が出ていました。

ぎゅうぎゅう焼き完成。

塩もハーブの量も適当だけどすごくおいしい。シーズンならばアーティチョークもマストですね。激うまでした。

ぎゅうぎゅう焼きのリメイク

そして2人家族なのに大量に作って残ったぎゅうぎゅう焼きは、パスタにリメイクです。

ぎゅうぎゅう焼きをリメイク。パスタにしました。

肉・野菜・オリーブオイルから出た汁も全部使って塩をちょこっと足しただけで美味しく出来ました。

ぎゅうぎゅう焼きは野菜と肉を切ってオーブンで焼くだけなので、時間がないけど外食もしたくない時に頻出しそうです。ちゃんとオーブンの温度と時間をメモっておけばよかったなぁ。

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盛 千夏

盛 千夏

スペイン庶民生活@バレンシアの運営&管理者。 スペインには1997年に初上陸。1999年~2001年にバレンシアに1年半留学。2002年にバレンシアに再び語学留学にやってきて、運よくバルセロナで仕事を見つけ労働許可取得。 バルセロナの医療系出版社でプロジェクトマネージャーとして働いた後、バレンシアが好きすぎてバレンシアの高級和食レストランに転職。その後は英語学校秘書、スペイン語学校のコミュニティマネージャーを経て現在は、バレンシア専門の留学エージェンシー「バレンシア・スペイン留学」を運営するしがない自営業。 家族はフランス生まれのスペイン人夫に猫が2匹。

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