イタリア・アレッツォの小さなワイナリー「Villa La Ripa」

トスカーナ

2018年の夏のイタリア旅行…まだ引きずっております。本当に楽しかったな。

アレッツォを拠点に、バカンス用のB&Bやファームハウスなどの管理をしている友人に勧められて行ってきたのが、ワイナリー「Villa La Ripa」(ヴィラ・ラ・リパ)

私はお酒が一滴も飲めないんですが、ルネッサンス期の館の見学もできると聞いて行ってきました。スペイン人夫はワイン好きだし。

オーナーはなんと著名な神経科医で、自分の家としてルネッサンス期の館を探していたところ、保存状態が良かったこちらの屋敷を購入。

その後、この地でワインがローマ時代(紀元前2200年)から作られていたのを知って、ワイン作りも始めます。

オーナーはロゼの愛好家で、自分が納得し売れるレベルのロゼを作るまで10年の歳月をかけたそうです!

ワインテイスティング+ルネッサンス期お屋敷見学ツアーも含まれていて盛沢山でした。

余談ですが、ガイドの女性がバレンシアでバカンスを過ごしたとかで話に花が咲きました。お肉は食べないから魚介系のパエリアやフィデウアを堪能したそうですが、その他にスペインですごく気に入ったのが「アンチョビ入りオリーブ」。

「アンチョビ入りオリーブ」はイタリアにはないんだそうです。スペインでは超庶民的な食べ物だし、同じオリーブを食べる文化圏アンチョビオリーブはイタリアにも当然あると思い込んでいたのでびっくり! 彼女の素敵なガイドのおかげでとっても楽しかった。今度はぶどうの収穫前に行きたいなぁ。

ワイナリー見学や住所などについて詳しくは下記をご覧ください↓

起源はローマ時代!アレッツォ郊外ワイナリー「ヴィラ・ラ・リパ」

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盛 千夏

盛 千夏

スペイン庶民生活@バレンシアの運営&管理者。 スペインには1997年に初上陸。1999年~2001年にバレンシアに1年半留学。2002年にバレンシアに再び語学留学にやってきて、運よくバルセロナで仕事を見つけ労働許可取得。 バルセロナの医療系出版社でプロジェクトマネージャーとして働いた後、バレンシアが好きすぎてバレンシアの高級和食レストランに転職。その後は英語学校秘書、スペイン語学校のコミュニティマネージャーを経て現在は、バレンシア専門の留学エージェンシー「バレンシア・スペイン留学」を運営するしがない自営業。 家族はフランス生まれのスペイン人夫に猫が2匹。

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