ふわふわの絶品スフレをパリのビストロで食す!
パリで美味しいスフレが食べたくて必死でTripadvisorで探したお店が「La Cuisine de Philippe」。
パリではいつもアジアンに走りがちだけれど新しいお店が発掘できて大満足です。
ここは前菜で塩系スフレ、デザートで甘いスフレが楽しめるスフレ好きのためのお店です。スペインはフランスとお隣なのに実はフレンチのお店は少なくて美味しいスフレを食べたのは何年ぶりだろう…。
「La Cuisine de Philippe」は写真のとおりまさにパリのビストロと言った感じ。ちなみに手書きのメニューは難解ですがお店の感じが良いマダムは英語もOK。気軽に食べられるお店で、客層はフランス人常連客と観光客が半々でした。
「La Cuisine de Philippe」で食べた物
ランチメニューはがっつり行きたい人と普通に食べたい人用の2つに分かれています。私たちはもちろん2のガッツリです。
ランチメニュー(飲み物1杯)
- 前菜+メインorメイン+デザート:23ユーロ
- 前菜+メイン+デザート:27ユーロ
前菜はスペイン人夫はエメンタールチーズのスフレ、わたしはビスクのスフレ。
ビスクはうま味凝縮でピりりと黒コショウが効いています。直径10センチ以上はあるかという大きなスフレですがふんわりとしているのでペロリ。
メインは二人ともキノコソースがかかったアンガス牛のステーキにしました。マッシュポテト、ポテトグラタン(グラタン・ドフィノワ)、ゆでた野菜と付け合わせも美味しい。フランスはお肉の火入れが上手だなといつも感じます。
そしてデザートにもスフレをオーダー。オーダーしてから作るからかちょっと時間がかかります。でも待つ甲斐ありですよ! わたしはルーバーブとフランボワーズ(あえてここはフランス語で)、夫はチョコレートのスフレ。
わたしは大好物でアイルランド懐かしの味ルーバーブが食べられて大満足でした。味もやさしくてふわふわで…最高!
お店のマダムもとてもいい人だったし、ちらっと見えた厨房で目があったシェフ(多分フィリップさん)もにっこりしてくれて好感度大。来年もパリに行けたらリピートします。
店舗情報:パリのスフレが自慢なレストラン「La Cuisine de Philippe」
- 住所:25, rue Servandoni 75006 Paris, France(メトロ駅:St Sulpice)
- 電話:01 43 29 76 37
コメント