これがオスタル?目の前のは王宮!「Hostal Central Palace」@マドリード

マドリード

立地最高の「Hostal Central Palace」

マドリード滞在中は、仕事も兼ねて面倒だけれど宿泊施設はマドリード中心部のオスタルに3泊、ホテルに3泊と移動しました。

初めの3泊はスペイン王宮が目の前のPlaza Oriente(プラサ・オリエンテ、オリエンテ広場)にある、「Hostal Central Palace」に宿泊。建物全部がホテルで、レストランがあれば間違いなく3星か4星ホテルクラスのオスタルでした!

スペイン王宮が目の前、オペラも歩いて1分、並びの建物にはかつてスペインを代表する画家、ベラスケスが1652年から亡くなる1660年まで居住していたという、なともセレブな環境です。メトロ駅Opera(オペラ)も近く、夜は静かで、内装も古い建物にふさわしいものでした。

目の前はスペイン王宮!
Hostal Central Palaceの並びは、オペラ!
Hostal Central Palaceの入り口。昔は馬車が入ってこれたのであろう広さ。
カフェの奥、ちょうど女性たちが出てきたところが入口。

朝食スペースはありませんが、オスタルの下にはかの有名な「Café de Oriente」があり、お貴族様気分で朝食をとることができます。実際に、どう考えてもあなたは貴族の称号持っていますよね?的な人が普通に朝ご飯を食べるカフェです。

ちなみにホテルのオフィシャルサイトから予約をした人には、「Café de Oriente」の朝食が無料でついてくるそうです。

「Café de Oriente」の内装

受付は1階(日本の2階)にあり、ちょっと分かりにくいけれど、レセプションの人はとても親切で感じが良かったです。

Hostal Central Palaceの廊下。きれいに改装されています。

アパートホテルではなくオスタル(Hostal)なのに、電子レンジ、冷蔵庫、食器、グラス、カトラリー、さらに電子ポットやお茶のセット(無料)までついていて、至れり尽くせりでした。3日以上の滞在になると、こういうの有り難いですね。

広い室内。昔の一部屋が大きかったからかな?

部屋も広くて、ホテルでも仕事をしなければいけない私には、とてもありがたかったです。オスタルなのにお部屋にシャンデリアがぶら下がっているし、これがホテルだったら1泊150ユーロぐらいしそうです。次はちょっとお高めだかれど、窓を開けたらスペイン王宮の見えるお部屋に泊まってみたい!

冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット、お茶、食器やグラスの用意も万全。

ホテル情報:「Hostal Central Palace」

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盛 千夏

盛 千夏

スペイン庶民生活@バレンシアの運営&管理者。 スペインには1997年に初上陸。1999年~2001年にバレンシアに1年半留学。2002年にバレンシアに再び語学留学にやってきて、運よくバルセロナで仕事を見つけ労働許可取得。 バルセロナの医療系出版社でプロジェクトマネージャーとして働いた後、バレンシアが好きすぎてバレンシアの高級和食レストランに転職。その後は英語学校秘書、スペイン語学校のコミュニティマネージャーを経て現在は、バレンシア専門の留学エージェンシー「バレンシア・スペイン留学」を運営するしがない自営業。 家族はフランス生まれのスペイン人夫に猫が2匹。

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