中世シトー派の修道院「モナステリオ・デ・ピエドラ」
2019年初めにスペイン人夫は20年ぶりの新車を手に入れ、初めての長距離旅行がアラゴン州でした。州都のサラゴサ(Zaragoza)と、そこから車で1時間ちょっとの「Monasterio de Piedra」(モナステリオ・デ・ピエドラ)へ行ってきました。
サラゴサ旅行記は気が向いたら食べ物記録だけでも書きたいけれど、メインは「Monasterio de Piedra」だったのです。
LINEトラベルjpさんに「スペインの修道院ホテル「モナステリオ・デ・ピエドラ」で廃墟を満喫」という記事を書きましたので、詳しくはこちらをご覧下さい。

19世紀初頭に修道士たちがこの地を最後に後にしてから、しばらくは無人の修道院で廃墟となっていましたが、あるスペイン人実業家が敷地を修道院ごと買い取りリクリエーション施設として再建しています。
修道士たちの宿舎は現在はホテルとなっているので、当時の修道士たちの居室で寝ることもできます。レセプションのあるホールも圧巻!
さらに、屋根もなくなってしまった修道院ですが、なんとヨーロッパで初の〇〇が作られた場所なんです。ヒントは、征服者エルナン・コルテスに同行した修道士があるものを持ち帰ったこと。答えは「スペインの修道院ホテル「モナステリオ・デ・ピエドラ」で廃墟を満喫」にあります!
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