バレンシア中心部の勧めニッケイ料理レストラン「Manaw-Nikkei Bar」

レストラン・バル

ペルー・日本・東南アジアの味が楽しめるレストラン 「Manaw-Nikkei Bar」

バレンシアの中心部に美味しいレストラン見つけました!!!

Manaw-Nikkei Bar」は、スペインでも少し前から流行っているペルー風にアレンジされた和食、Nikkei(ニッケイ)や東南アジアなどの料理が食べられるレストランです。

「Manaw-Nikkei Bar」の外観。

最近バレンシアの中心部は歩行者天国になっている場所が多く、それを利用して気持ちの良いテラス席がありました。真夏以外はここで食べると開放感があっていいかも。

「Manaw-Nikkei Bar」の店内。

Manaw-Nikkei Bar」の店内。あっという間に満席になりました。カジュアルな客層ですがみんなエスニックっぽい料理を食べなれている感じです。

「Manaw-Nikkei Bar」の前菜

お店の親切なサービスの男の子にアドバイスをもらいながら注文。こちらはお通しのタルタルです。七味唐辛子がいい感じ。

お通し

お通しの後は、まずユカのフライ。サービスがスピーディでアツアツのフライが出てきました。

ユカのフライ。

本日のカルパッチョがハマチだったので、すかさず注文。

ハマチ大好物なんです。最近はスペインでも和食レストランではハマチを見かけるようになりました。ソースが濃いように見えますがちょうどよい塩加減でした。これはこのまま白いご飯の上にのせて食べても絶対に美味しいと思う。

ハマチのカルパッチョ。

セビッチェは3種類あった中から、Ceviche de la Abuela(おばあちゃんのセビッチェ)を。正統派のセビッチェと言う感じで、セビッチェの酸っぱさも好みでした。

セビッチェ。

色んなものを少しずつシェアして食べられる量と値段がすごくいい!

「Manaw-Nikkei Bar」のメイン

こちらはソフトシェルクラブを卵とチリソースで炒めたもの。

ニッケイではなくシンガポールとかタイとかで食べそうなプレートで、ご飯が進む文句なしの味。もう一回食べたい!

ソフトシェルクラブを使った一品。

サービスの子に握り寿司も美味しいよと言われたんですが、スペインの知らない店で握り寿司を食べる勇気がなく、他の物を注文。そうしたら、シェフがサーモンの握り寿司を出してくれました。

酢飯はちゃんとお箸で持ち上げられるのに口の中でほろっと崩れるし、サーモンも新鮮で驚き。和食レストランで刺身や寿司が食べたくても予約が取れない時はここも候補の1つに出来る!

疑ってごめんなさい、美味しかったです。

シェフからサービスされたサーモンの握り。

〆は、Bao(バオ)でした。

中華風のパンの中に具材を挟むのをスペインではBao(バオ)と呼びます。これも最近はやっていてサーブしているお店も多し。中華風のものが気に入りました。

最後はBao(バオ)で〆。
最後はBao(バオ)で〆。

バレンシア中心部はレストラン難民になる事があるけれど、いい場所を見つけて大満足。お店の人もとても親切で絶対にリピートしなきゃ。次は何を食べようかな?

レストラン情報:美味しいニッケイ料理店「Manaw-Nikkei Bar」

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盛 千夏

盛 千夏

スペイン庶民生活@バレンシアの運営&管理者。 スペインには1997年に初上陸。1999年~2001年にバレンシアに1年半留学。2002年にバレンシアに再び語学留学にやってきて、運よくバルセロナで仕事を見つけ労働許可取得。 バルセロナの医療系出版社でプロジェクトマネージャーとして働いた後、バレンシアが好きすぎてバレンシアの高級和食レストランに転職。その後は英語学校秘書、スペイン語学校のコミュニティマネージャーを経て現在は、バレンシア専門の留学エージェンシー「バレンシア・スペイン留学」を運営するしがない自営業。 家族はフランス生まれのスペイン人夫に猫が2匹。

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