パリ4泊5日旅行の記録
丸々遊べるのはこの日が最後。この日はホテルから歩いて2分ぐらいのカフェで朝ご飯。
こちらもチェーン店風で朝ご飯はエスプレッソとクロワッサンならば1.90ユーロという、パリでは信じられない値段。
・・・でもイマイチだったな!
教訓は、「せっかくフランスにいるんだから少々高くてもおいしいパンを食べよう」です。
朝食リベンジ!
と、いうことで本日の一つ目の目的地に向かうときに見つけた「ERIC KAYSER」というパン屋さんに引き込まれてしまいました。
前日の居酒屋さんみたいに、直感でこれはイケルと確信したお店です。
店内には、こちらのパン屋さん(というか、オーナー?)が出版したレシピ本も飾られていました。
ちょっと中心地からは外れているので、パリ地元民もいましたよ!
パートナー君がフランスに行ったら食べたいなぁと言っていたこちらのパン、4日目にしてやっと見つけました。
8月のバカンスシーズンだったのと、観光地すぎるホテルの立地で普通のパン屋さんが営業してなかったからか、どこでもあると思っていたのに意外に出会うまで時間がかかってしまいました。
・・・でもわたしはエクレア食べたんですけどね! 他のしょっぱい系や食事系パン(こんな言葉あるの?)も食べて見たかったです。
パリの国立自然史博物館
そして向かった先はこちら、パリ植物園の中にある、国立自然史博物館。
ずっと前気になっていたスポットなのです。しかし、芸術の町パリにいるのにこんなところに行きたいなんていいのかな?
館内は改修工事中のため、照明がかなり暗かったのですが、それがまた幻想的な感じでなんとも素敵でした。写真撮るのと、パネルの説明を読むのが困難でしたけど。まぁどうせフランス語なんでわたしは読めないんですけどね。
海の生物、絶滅した動物、絶滅の危機にある動物、昆虫etc.と展示は多岐にわたるのですが、一番感動したのは展示のディスプレイセンスかもしれません。
しつこいぐらいサバンナの動物大行進(勝手に名前までつけてるし)写真を撮ったのは、剥製とはいえ動物大好きの甥っ子ちゃんにこれを見せてあげたかったから。館内の中央にずらーっと動物が並んでいるんです。
こんな素敵なディスプレイ見たことない。
フランス語が出来なくて展示パネルの説明がほぼ理解不能だったにも関わらず思いっきり堪能しました。
照明と私のカメラの腕でぶれてますが、本当に素敵なんですよ。大迫力です。
ランチはベトナム料理レストランへ
堪能したらお腹がすいたので、目星をつけておいた博物館近くのベトナム料理屋さんへ。そうです、バレンシアでは食べられないベトナム料理2回も食べちゃったのです。
店内は満席でした。
食べて見て納得です。おいしくて安いんだもの。
ここも揚げ春巻きは4本の大サービス、わたしのフォーもボリュームありました。2皿目は二人とも炒め物+ご飯でお腹いっぱいです。安いお昼のメニューはたしか8.50ユーロからでした。
次回はセットメニューではなくて、他のテーブルのお客さんが食べていたラーメンのような物に是非挑戦したいです。ここもリピート確定!
ということで、4日目もあまりも長くなったので2回に分けてリポートします!
動物よく撮れてますよ!雰囲気が伝わってきます。
なんかこんなにベトナム料理見せられると
食べたくなるなぁ。ベトナム移民が多いのか?ブームなのか?
ボツになった写真ものすごくたくさんあります!へへへ。
フランスは歴史的背景からベトナム系とアラブ系の移民が多いんですよ。スペインには中南米からの移民が多いのと同じで、植民地時代の名残ですねー。ベトナムのボートピープルもたくさん受け入れたみたいで。
あぁ、フランスに住みたい!
動物大行進!!すごい迫力ですね。
感動で思わずぐぐってしまいました。歴史ある博物館なんですね、知りませんでした。
写真だけでも十分見ごたえがあるので、甥っ子さんもきっと喜ばれるでしょうね。照明もこれくらいのほうが私も好みです!
またまたベトナム料理!おいしそう~。
安くて美味しいものが食べられれば言うことないですね。
私は東京ではフランス料理もそうですが、家庭的なレストランの味が好みです。
バレンシアには東南アジア系のレストランは少ないですか?
照明本当に素敵だったんですが、暗すぎて(フラッシュ禁止)よく分からない写真がたくさんです。
ちゃまさんのように夜景がきれいに取れるデジカメ欲しいなぁって思いました。
バレンシアには東南アジア系といえば、タイガーデンというちょっとお高めだけどスペイン人が食べられるようにアレンジしたタイ料理が一軒あります。もう一つあるみたいだけど味はどうなんでしょうねぇ・・・。ベトナム料理がないのが本当に残念です。