コロナウイルスのワクチン接種のお知らせから、接種日、副反応などについて記録しています。6月18日(金)のワクチン接種お知らせから1週間、ついに接種日がやってきました!!!
スペイン人夫と15分違いの予約なので、一緒にワクチン接種です。
あっという間にワクチン接種が終わった
結論から申し上げると、非常にスムーズにワクチンを打ってもらい、家を出て帰ってくるまでは1時間20分。ワクチン接種は速攻で終わりました。スペインやればできる子!
一番時間がかかったのは、「La Ciudad de Las Artes y Las Ciencias」(芸術と科学の都市)内にあるワクチン接種会場の科学博物館に到達するまで。観光客と混ざらないように配慮されていて、大回りが必要です。
ワクチン接種の会場
ワクチン接種のお知らせには、「La Ciudad de Las Artes y Las Ciencias」(芸術と科学の都市)としか書かれていません。ここは複合施設で大きいのだけれど…でも地元民なので、「Museo de Las Ciencias Príncipe Felipe」(フェリペ皇太子科学博物館)と推測。大きな臨時イベントもここで開催されることが多いです。
日本だったら、ちゃんと会場の案内がない!と問題になりそうです。
下記画像の奥に人が並んでいる場所が接種会場ですが、ロープが張ってありこちら側からは入れません。
こんな感じにぐるりと1周する必要があります。距離は歩くけれど人の流れはスムーズ!
入口にたどり着く前に、SIP(保険カード)の提示と、ワクチン予約の日時が分かるSMSの提示を求められます。公立病院のアプリに表示されるワクチン接種予約日時のお知らせでもOK。
その次は、ワクチン接種に関する注意事項が書かれた紙を渡されます。ちなみに、下の画像の一番手前は夫。15分ぐらいの時間差ならば一緒にワクチンを受けに行っても大丈夫と言うおおらかさです。
ワクチン接種の大会場に入っていきます。ここまでもどんどん歩くので、あっという間。
会場内に入るとすぐに検温、そしてまたSIP(保険カード)の確認。今度はカードを見せるだけではなく、スキャンしてました。
更に進むと今度は係の女性が、ワクチン接種用のブースにどんどん振り分けていきます。私は手前の1番ブースでした。多分16ぐらいブースがあったかな?
いよいよワクチン接種
ブースの手間で再度SIP(保険カード)をスキャンして、1回目の接種か2回目か聞かれました。1回目と答えると、次の時にSIPと一緒に持って来てねと、簡易のワクチン接種カードを渡されます。
そして奥に進み、椅子に座ってワクチン接種になります。
アレルギーの有無などをちょっと質問されただけで、消毒→ワクチン接種とすぐに終わりました。ちなみに筋肉注射なのに全然痛くないので「全く痛くないんですね」って呟いたら、「そうなの!これ全然痛くないのよ」って注射を打ってくれた女性に言われました。ワクチンはファイザーでした。
注射の時は針をガン見するタイプですが、針は細かったです。
ワクチン接種後は15分休憩
注射の後は、15分休憩してから帰ってねと言われます。この、pla de vacuanció COVID19と書かれたものが、簡易のワクチン接種カードで、2回目の接種に持参するように指示されました。
15分経ったので、スペイン人夫とともに元気に徒歩で帰宅。会場でも具合悪くなっている人は見かけませんでした。
次は、ワクチン接種1回目の副反応&ワクチン接種証明書について書きます!
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