バレンシアで「夜パエ」(夕食にパエリア)するならココ!
以前、「夜パエ」(夕食にパエリア)出来るレストランとして紹介した、アラゴン地区の「Gran Azul」。
前回はタパスを摘んだだけだったので、今回はバレンシア風パエリア(Paella Valenciana、パエージャ・バレンシアナ)を試してきました。
「Gran Azul」で食べた物
- 伊勢海老と生ハムのコロッケ(一人一個ずつ)
- 炭火焼きオーブンで火入れしたTellinas(テジーナス、桜貝の一種)
- バレンシア風パエリア(Paella Valenciana、パエージャ・バレンシアナ)2人前
- デザートは桃をかたどった軽い口当たりのアイスクリーム
コロッケはきちんと手作り。大きくて特に伊勢海老は具がぎっしりでクリーミー!
そしてTellinas(テジーナス、桜貝の一種)は絶品でした。炭の香りがほのかにうつってめちゃくちゃ美味しかったです。身は大きくて新鮮でプリプリ。Tellinasはバレンシアでよく食べる魚介の一種なので是非お試し下さい。もちろん出来たてです。
バレンシア風パエリアもおこげが美味しくて合格!!
パエリアの味は好みもあり、私が一番好きなパエリアとは言いませんが、夜でもこのクオリティのパエリアが食べられるのは本当に貴重です。今までは夕食にパエリアを食べられるレストラン=観光客相手でしたが、これからはバレンシア市内からもアクセス良好で、前菜やデザートも美味しい「Gran Azul」を「夜パエ」の店として利用します!
予約しなくても大箱なのでよほど大きなグループが入っていない限りは席確保できると思います。パエリアなどのお米料理は予約しなくてもOK。予約するより少し時間はかかりませすが、予約なしでもパエリアが食べられるのは便利。
パエリア食べたくないなーって人は美味しい炭火焼きの肉や魚介、そして軽く食べたい人にはタパスもあります。パエリアの種類も多いし英語も通じるし、サービスはプロフェッショナルなので観光客でも安心のレストランですよ。
最後になりますが…サービスがプロフェッショナルと思ったのは、実は支払をした後にデザート(6ユーロはしました)がお会計に含まれていないことに気が付いたんです。こちらの手の込んだ可愛いデザートです。
サービスの方に声をかけてその分を支払おうとしたところホール責任者と一言二言声を交わして「教えてくれてありがとうございます、でもお代は結構です。」って言ったんです。
ホール責任者はどうやらわたしたちが2回目なのを覚えていたようでした。もう一人のサービスの男性も1回目に訪問した時のことを覚えていて声をかけてきたし、ちょっと感動。こういうのスマートでさわやかですね。席数の多いレストランなのに…また行こうって思っちゃいます。
店舗情報:バレンシアで夜にパエリアが食べられる「Gran Azul」
- 住所:Avenida Aragón, 10, 46021 Valencia
- WEB:https://granazulrestaurante.com/
- 電話:961474523
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