ご近所の美味しいスペイン料理レストラン「Tofolet」
またまたご近所にお気に入りのレストラン・バルが出来てしまいました。もう他の地区にわざわざ食べに行かなくてもアジアン以外は間に合ってしまいます。
「La Bodega de Tofolet」は、ランチメニューはいつもハズレなし(別途レポートします)、タパスで軽く食べるのもよし、お肉料理などきちんとした食事も出来るし、メニューにはありませんがオーナーシェフがお米料理が得意なので週末パエリアのレストラン候補(こちらも別途レポート!)にもなります。
タパスをつまんでからがっつりステーキをシェア
オープン直後の金曜日の夜にふらーっと訪れてみました。サービスも良くて立て続けに通いすでに常連です!
「La Bodega de Tofolet」の前はTex Mex寄りのメキシカンレストランでした。大箱で工事もかなり長くかかりましたが、前のレストランの面影全くなし!
お店は広々としていてバギーも余裕で置けるし、大きなグループの受け入れも万全です。入口は歩道から少し中に入っていますが、ガラス戸が大きくていい感じ。白い壁が更にレストランを大きく見せます。
普通のスペイン料理にちょこっとだけ創作を足したようなお料理を提供するレストランになりました。奇をてらいすぎていない料理に好感度大です。
この日食べたのはこちら!
プチトマトにチーズを詰めた付き出し。
バレンシア風コシード(Cocido)であるプチェロ(Puchero)を具としたコロッケ。コシードと同じく残り物をコロッケにする家庭の味です。大きくてアツアツで美味しかった!
アボカド入りのフムス。ディップするためのスティックはトウモロコシ粉で出来ていてサクサクです。
メインの一つはマグロのタルタル。ゴマもかかっています。最近マグロのタルタルかタタキはスペインのちょっとおしゃれなレストランならどこにでもあります。なかなか新鮮なマグロで美味。
もう一つのメインはステーキ。私はヨーロッパの赤身肉LOVE!! 日本に住んでいた時は霜降り肉が美味しいと思っていましたが、ステーキには絶対赤身肉だと今は確信しています。味が濃くて柔らかく焼き加減もバッチリ。付け合わせのジャガイモも美味しかった。パプリカがかかっているのがスペイン的ですね。
デザートは、プティフール的な焼き菓子の盛り合わせをコーヒーとともに楽しみました。
悩むほどたくさんのプレートは有りませんが、ワインの種類は多いのでお酒が好きな人にもうれしいお店かも。また今週も仕事が忙しいを理由にランチ食べに行ってしまいそうで怖いです。
店舗情報:パエリアとタパスが自慢の「La Bodega de Tofolet 」
- 住所:Calle Vicente Sancho Tello 19, 46021, Valencia
- Facebookオフィシャルページはこちらから
- 電話:963 54 57 22
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