スペインブランド「eseoese」のラフィア素材かごバッグ

買い物・ファッション

毎年夏になると、ラフィアとかジュート素材のかごバッグが気になってしょうがない私。もうすでに3つほどかごバッグを持っているけれど…やっぱり買っちゃいました。

バルセロナブランド「eseoese」

1988年にスタートしたバルセロナブランド「eseoese」。

スペインの主要都市には1つは店舗があるイメージです。ZARAが流行りに忠実なブランドだとしたら、こちらはリネンなどの自然素材を使ったり、ナチュラルな色合いの服が多いブランドです。夏はヨーロッパのビーチバカンスにいいなぁって感じの服やアクセサリーがたくさん。

ZARAやMANGOよりちょっと高いけれど、ちょっと違うテイストの服が欲しい方におススメです。

一目惚れのラフィア素材かごバッグ

天然素材のラフィアに、縦長のフォルム、そしてグレーとベージュのバイカラーが可愛いんです。ブラックとベージュの組み合わせもありましたが、持った感じは断然グレーが可愛かった。

サイズは高さ38センチx横33センチx底20㎝ぐらいで物がたっぷりはいります。

日本だったらぱかっと上が開いているかごバッグやメルカドバッグもかわいいけれど、スペインでは防犯のためにバッグの上部がしっかり閉まることが条件。

こちらのバッグはちゃんと巾着が付いています。中にもジッパーなしのポケットがあって、縦長なのでスマホや鍵を入れておくのにピッタリ。

更に嬉しいのが、折りたためる事。柔らかい素材なのでこんな風にたたんで旅行に持っていくのもいいわよ、と親切な店員さんに教えてもらいました。
今年は行けないけれど、毎年6月後半にメノルカ島に行くので、来年はこれを持っていこう。

ラフィアはかなり長持ちする素材らしく、使い込むと艶も出てくるのだそう。
55.90ユーロとまぁまぁのお値段なので、夏のセールまで待とうかと思いましたが、店頭でチェックすると、手編みのため個体差がかなりあったのでもう買っちゃいました。大切に何年か使えたらなって思います。

スペインで買ったその他のかごバッグたち

先程も書きましたが、かごバッグ好きなのでいくつか持っています。

  • 左上:’ポルトガルのプチプラブランド「Parfois」で2020年秋に購入。黒なので冬も使えます。
  • 右上:マドリードのブランド「ZUA」のバッグ。スペイン留学の仕事でマドリード出張した時に気に入って購入しました。洋服やアクセサリーもかわいくて、マドリードには仕事をしに行ったのか、買い物しに行ったのか…3点もお買い上げしたうちの1つです。
  • 右下:アウトレットショッピングサイト「Zalando」で、去年の夏前に購入。去年は外に殆ど出なかったけれど、最近活躍しています。

もうさすがにカゴバックは増やさない方がいいのだけれど、こげ茶で舟形のレザーかごバッグを見てしまいそちらにも心を奪われています。人気なのか再入荷しないのがせめてもの救い?でも欲しいなぁ…。

スペインはどの州も40代のコロナウイルスワクチン接種がスタート。ずっと使えなかったこのかごバッグたちもいよいよ今年の夏は本格的にデビューかな? ワクチン接種後に免疫ができるのが楽しみです!

店舗情報:ナチュラルテイスト好きにおススメのスペインブランド「eseoese」

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盛 千夏

盛 千夏

スペイン庶民生活@バレンシアの運営&管理者。 スペインには1997年に初上陸。1999年~2001年にバレンシアに1年半留学。2002年にバレンシアに再び語学留学にやってきて、運よくバルセロナで仕事を見つけ労働許可取得。 バルセロナの医療系出版社でプロジェクトマネージャーとして働いた後、バレンシアが好きすぎてバレンシアの高級和食レストランに転職。その後は英語学校秘書、スペイン語学校のコミュニティマネージャーを経て現在は、バレンシア専門の留学エージェンシー「バレンシア・スペイン留学」を運営するしがない自営業。 家族はフランス生まれのスペイン人夫に猫が2匹。

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