スペイン流新年の祝い方:その2-食べて食べて食べまくれ!

スペインの習慣

食べまくりのスペイン流大晦日&新年

スペイン人、およびスペイン滞在者でパートナーがスペイン人の人々は大抵この時期にフォアグラ化します。

クリスマスから新年、そして1月6日のReyes Magos(東方三賢人の日)まで、食べて、食べて、食べまくるからです。 お酒も、甘い物も、そしてもちろんごちそうも・・・。

大晦日ディナーのメニュー

クリスマスはなんとか食事量を抑えたわたしも、大晦日のパーティは・・・完全に食べ過ぎました。 テーブルにのっていたもの全部思い出せるかな?

  • 極上生ハム(最高級とされる、Bellotaベジョータ!)
  • イベリコ豚のチョリソ各種
  • チーズフォンデュ
  • フォアグラのパイ
  • フォアグラのパテ
  • サーモンと蟹のムース
  • オリーブやらピクルス各種
  • 巻き寿司
  • パン数種類 ・・・etc

を前菜(!)として食べた後、に羊肉のオーブン焼きをいただきました。

しかも食いしん坊万歳で意地汚いわたしはおかわりしましたよ、もちろん。

デザートは、チョコレート、Turron(トゥロン。アーモンドで出来たクリスマスに食べる激甘おかし)、Polvoron(ポルボロン。同じくクリスマスのお菓子。口の中でほろっと崩れます。一つ目はおいしい)、ケーキ・・・。

飲み物は、コーラ、赤ワイン、カバ(Cava。スペインの発砲ワイン)、ビールとなんでもありでした。カバは乾杯用ですけどね。 一年分のフォアグラを食べた気がします。

え?野菜?野菜なんて全然食べませんでした!あはは!パーティだもん! ってことで写真をいくつかご紹介します。 なんと、総勢16名でのパーティでした。

持ち寄りだったとはいえ、テーブルセッティングからお買いものまですべてを取り仕切ってくれたE君、彼女のCちゃん、どうもありがとう。 ちなみに食べている写真がほぼないのは、食べて、食べて、食べまくっていたわたしがいつものごとく完全にカメラの存在を忘れていたからです。 その3に続く!

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盛 千夏

盛 千夏

スペイン庶民生活@バレンシアの運営&管理者。 スペインには1997年に初上陸。1999年~2001年にバレンシアに1年半留学。2002年にバレンシアに再び語学留学にやってきて、運よくバルセロナで仕事を見つけ労働許可取得。 バルセロナの医療系出版社でプロジェクトマネージャーとして働いた後、バレンシアが好きすぎてバレンシアの高級和食レストランに転職。その後は英語学校秘書、スペイン語学校のコミュニティマネージャーを経て現在は、バレンシア専門の留学エージェンシー「バレンシア・スペイン留学」を運営するしがない自営業。 家族はフランス生まれのスペイン人夫に猫が2匹。

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