国際パエリアコンクールのお楽しみ食べ物ブース!
前回の記事「2015年バレンシアの「国際パエリアコンクール」リポート!」の続きです。
写真は全部掲載できないので興味のある方は、「バレンシア・スペイン留学」のFacebookページのアルバムをご覧ください。
今年のパエリアコンクールは去年よりもブースの数が多かったような…。2013年はおいしそうなプロが作ったパエリアを見せつけられたあと、会場には何も食べるものがなかったという悲劇を体験しましたが、2014年からは一般参加者も飲んで食べてが楽しめるお祭りになっています。値段も安いですよ!
でも今年は何も食べず、飲み物だけ頂きました。日本パエリア協会のご好意で、表彰式(会食と結果発表)に参加できることになっていたので…。
コンクール表彰式
表彰式と会食は審査会場に隣接するホールで行われます。会場の準備ができるまで外で飲み物などがふるまわれます。ここはコンクール会場の村祭り雰囲気とはちょっと違い、みなさんセミフォーマルな装いです。せめてポロシャツときれい目の靴を履け! とパートナーに強要させてよかった!
コンクールで作られたパエリアがメインの会食
テーブルは、関係者、招待客、メディア、そしてコンクール参加者に分かれて座ります。
前菜は3つで、メインはコンクール参加者のパエリアでした!
同じテーブルに座っていても、同じ参加者のパエリアがサーブされるとは限りません。わたしたちのテーブルはお皿を回して各人のパエリアを食べてみました。1人のは明らかに見た目が違い、わたしと同じパエリアを食べている人が1人、それ以外は2つで、計4種類のパエリアが一つのテーブルにのっていたと思います。
審査の対象であるお米の状態(おこげ)、見た目、オレンジの薪の風味、お肉の焼け具合やら全て違っていましたがどのパエリアも塩加減だけは抜群でした。さすがコンクールのパエリアですね…って思ったんですが、去年食べたパエリア美味しくなかったと関係者とメディアの方に教えてもらったのでわたしたちは運が良かったのかな?
お土産
普段はわたしのような一般人は入れない式典などを見学して、美味しいパエリアをいただいて最後にはお土産までもらっちゃいましした。
さすが世界中で有名なコンクールだけあり、協賛企業も結構あります。
お土産の中身は、小さなパエリアパン(おうちバルするときに活躍しそう!)、パエリアを食べるための木のスプーン(実際はこれでは食べにくいので私は料理用の木べらとして利用)、キーホルダー、オルチャタ、お米でした。
さて来年はどのチームが日本からやってくるんでしょうか…。わたしもまた会場に駆けつけて応援したいと思います。
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