マヨルカ旅行記
マヨルカ島旅行記:2015年6月24日(火)レトロ電車でソジェールへの続きです。
マヨルカ観光の最大の見どころドラック洞窟へ!
バレンシアで留学生だった頃に知り合った日本人男子A君。マヨルカ人に恋をし、彼女を追っかけマヨルカ島へ移住! 今では一家の大黒柱でかわいい娘ちゃんのパパになりました。忙しいレストラン勤務にも関わらず、24日の午後と25日は1日休みを取り25日はドラック洞窟(Cuevas del Drach、クエバス・デル・ドラック)まで連れて行ってくれました。感謝、感謝です。
パルマ・デ・マヨルカから車では1時間ちょっとかかります。バスを使うともっとかかります。半日や1日の洞窟バスツアーもあってこういうのも便利かも。洞窟までの途中テニス選手ラファ・ナダルの生まれ故郷Manacor(マナコール)を通りましたが…何もない場所なのであっさりするー。
ちなみにチケットは事前にオフィシャルサイトから購入してプリントアウトしてあったので、とっても楽でした。
ドラック洞窟の見学
ドラック洞窟についての説明はこちらでも読んでいただくことにして…。いやー圧巻でしたよ。
マヨルカ在住のA君曰く、以前はガイド付きだったのにな?? ということですがもしかして人数が多かったから?? なぞは解けないままでしたがゆっくり歩きながら洞窟内の写真を取っても大丈夫なので時間ごとにグループ見学とはいえゆるい雰囲気です。洞窟内はフラッシュをたかなければカメラもビデオもOK。ちゃんと照明があるのでわたしの腕(+普通のコンデジ)でもまぁまぁの写真が取れます。
地底湖にたどり着いたところでクラシック(カルテット)のコンサートがあります。どこからかボートがやってきて船上コンサートなのです。10分ぐらいクラシックを聞いた後に今度はボートで地底湖を散策!!! と、盛り上がったんですが、なんと地底湖のボートに乗れる距離はかなり短かった(笑)。
でも参考までにいうと、コンサートを近くで見たい&コンサートが終わったらすぐにボートに乗りたい人は、地底湖に向って左下の椅子に座ると良いです。わたしたちは真ん中&上の方に座ってしまったのでボートに乗るまで結構待ちました。ボートに乗りたくない人は歩いて出口にも向かえます。
ドラック洞窟見学ツアーの所要時間は1時間ちょっとでしたが、充実です。鍾乳石って1センチ成長するのに100年かかると後から知ってくらくらしました。
美味しい魚介でランチ!
洞窟見学の後は、洞窟から一番近い町(村?)のPort Cristo(ポルト・クリスト)で昼食。
近場で魚介の食べられるところ…と探したのですがこれもヒットでした。その日入ってきた魚介類を見せてくれて、これをこんな風に…って注文することもできるし、もちろんメニューからもOK。こちらの魚介のフライは2人前で24€でした。3人だったけれど、3人前頼まなくてよかったです。これに新鮮なサラダもついてきました。隣のテーブルの地元のオッちゃんたちの見事な食いっぷりが忘れられません。このレストランも別記事で取り上げます。
そしてパルマ・デ・マヨルカのホテルにA君まで送ってもらい…わたしたちはまたもや屋上プール→ジャグジー・プール・ハマム・サウナでした。天気が良くてビーチも近いパルマのホテルで午後にプールを利用する宿泊客はあまりいないのかいつもガラガラで本当に快適。
夜はまたA君が迎えに来てくれて、マヨルカ名物が食べられる有名レストランに連れて行ってもらいました…テラス席がきもちよく、本場マヨルカ料理も美味しくって大満足の1日でした。(こちらも食レポートは別途記事にします。)
A君、何から何までありがとう!
★ マヨルカ島の旅行写真をもっとたくさんご覧になりたい方は、Facebookページのアルバム「マヨルカ島(2015年6月23日~24日)」と「マヨルカ島(6月25日~27日)」をチェック!
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