カラフルな家が可愛らしいポルサプラヤ(Port Saplaya)
わたし、イタリアのベニスには行ったことありません。
でもいいの、だってバレンシアにはベニス風の町があるんだもん!
ものすごい負け惜しみに聞こえますね。
それがこちら、Port Saplaya(スペイン語だと繋げてポルサプラヤと聞こえます)。
バレンシアの市内からは車で10分ちょっと。
Port Saplayaに住んでバレンシアに通勤をする人もいれば、夏の別荘(あるいは週末用別荘)を持っていて夏の間はこちらに住んじゃう人もいるぐらいの距離です。
ビーチから町並みを眺めると、どこにでもあるいけてない土産屋、バル、レストランがならぶ典型的なスペインのビーチ沿いの町ですが・・・一本裏道に入ると色とりどりの家があり、水路が広がっていて、ヨットがたくさん。色遣いが本当にかわいらしい。
おわかりですか? 家から一歩出て自分のヨットに乗ると水路をつたい海にセーリングに行けるのです。
水路=ベニスというあさはかな考え。
肝心のビーチはというと、家族連れが多くのんびりだけれど、ビーチの砂がそれほどきれいじゃない。イマイチゴミが多いのです。
もしかしたらたまたまかも知れないけれど、わたしはCullera(クジェラ)の方が好きかな?
風が強い日で水がきれいではなく、ただの日光浴は好きではないのでLimon Granizado(レモン風味の細かいクラッシュアイスが入った飲み物)でのどの渇きを癒し、早々と市内に戻ってしまいました。
・・・あぁ、本物のベニスに行ってみたいな!
わー、ビックリです。
同じ場所の記事をアップだなんてホントに偶然ですね。
Port Saplayaっていうんですね。たしかにベニスっぽいです。
しかも市内から車で15分位だなんて、案外近くだったことにもビックリです。
まだ夏にはどちらも行ったことがないのですが、私もCulleraのほうが好きかな。
ありがとうございます!
わたしもびっくりしましたー!
なんちゃってベニスですよね。バルセロナからバスでバレンシアに入るときに右手に見えますよ。
ポルサプラヤが見えるとあぁ、バレンシアに帰って来たって思います。
まさに偶然でしたね。びっくり。
きれいな感じだけどゴミが多いのか、残念。
あー、また前の記事だけど
キリスト教的に駄目なんですよね。安息日だから。
浜辺にごみが多かったです。
CulleraやGandiaは多分マドリッドから大挙して押し寄せる観光客を意識してきれいにしてるんじゃないかなぁ・・・。
ま、もしかすると風が強くてゴミが打ち上げられただけかも?
安息日とか今更関係ないはず・・・だってマドリッドは日曜日も開いているお店あるし。レストランだって開いてるでしょ?働いている人は働いているのです。多分楽したいけど仕事欲しい+従業員の少ない個人商店を守るためじゃないかなぁ・・・。
駅とかの店は許可を得ているって聞いていたけど。マドリッドは観光地だから特例らしいというのも聞きました。
フランスの小さな街ではわざわざずらして休みにしているそうで、スペインは一応厳格なカトリックの国だから
風習として残っているんじゃないかなぁ。
だって20%以上の失業率で若者の半分が仕事ないんじゃどうにか日曜日だって仕事増やすべきですよ。個人商店ってもうすでに中国人の買収でかなり潰れているからもう守るづらいのでは?
ははは、でもバルセロナの方がマドリッドより観光地ですよ。でもFNACさえ開いてない・・・正確に言うと、FNACの雑誌と新聞だけ開いている一角だけ開けてあとは全部閉めちゃうの。徹底している・・・。
スペインって厳格なカトリック国かな?そんなことないと思うけど(肌で感じる的には)。個人商店&家族経営の店まだまだたくさんありますよ、スペイン。あと家族経営の会社・・・ま、だから経済が伸びないという話もあるんですけどねー。