元は川だったバレンシアの前兆10キロの公園
多分バレンシアの中心部に住む人のジョギングコースと言ったらほぼここだけ?
もちろんわたしのジョギングコースでもあります。(ちなみに、写真右のエンジ色の建物はパートナー君が昔住んでいたところです)
こちらは、バレンシア市内を旧市街と新市街に分けると言っても過言でない、Rio Turia(リオ・トゥリア、トゥリア川)です。
1957年の大洪水の後に水のない川になりました。
つまり、大雨のために浸水に悩まされていたバレンシア、川の流れ自体を変えることになったのです。
こちらの川、バレンシアでは、普通は「El rio(エル・リオ)」、つまり、ただ「川」、と呼ばれることがほとんどです。それだけ生活に密着してるってこと??
ということで、その後旧河川は現在は公園になって、自転車用のレーンや、ジョギングコース、サッカー練習場、バスケットコートや、はてはBar(バル)やカフェもあります。
晴れの日が多く寒い日も少ないバレンシア、休日は日光浴、ピクニックやエクササイズを楽しむ人で賑わってます。
シベリア寒波も去って春まであと少し。暖かくなったらランチボックス持って、ピクニックしたいな。
もちろん日本風お弁当でキメるつもりです。
わたしも温かくなったら、ジョギング再開予定。
こんなステキな立地コースはないけど。
ここは本当に街中なんだよ。家から旧河川の公園に行くまで3分ぐらい。全長約10キロかなぁ。だから往復したら20キロのコースになるよ。
大体わたしは6キロか7キロしか走らないけどね。車を気にしなくていいからとってもいいけれど大きな公園だからまだ舗装がちょっと終わってないところもあったりするよ。