おとぎ話の街!スロベニアの首都リュブリャナ:街並みや治安&物価

スロベニア

2週間のスロベニア旅行のスタートは首都のリュブリャナ!

その他のスロベニア旅行記事は、こちらからご覧下さい。

美しいリュブリャナの街並み

ただ歩くだけでも楽しいリュブリャナ。コンパクトで週末だけでも十分に楽しめます。

街の中心部はかなりの範囲が歩行者天国

国が小さいので当たり前と言えばそうですが、リュブリャナはヨーロッパの首都としてはかなり規模が小さいです。

でもその街の大きさに反して中心部の車両通行止め地区の広いこと! 歩くのが大好きな私達夫婦は、車の騒音や排気ガス、そして信号を気にせずに散策できることに感動。なんて気持ちがいいんだろう…。

川沿いには美しい建物

発展する場所に水(海や川)ありで、リュブリャニツァ川(Ljubljanica)が街の中心に流れています。お散歩も出来るし、日曜日には蚤の市も開催されます。

そして、この川の散歩道両岸には大きな歴史ある建物、アンティークショップ、おしゃれな雑貨・お土産屋さん、そしてレストランやカフェなどにぎやかだけれど落ち着いた雰囲気。

たとえ観光施設を一つも訪れなくても、ここを歩くだけで十分楽しい。リュブリャニツァ川(Ljubljanica)は遊覧船もあるし、ちょっとだけ中心部から離れたところには、ヌートリアがいる場所もあります。
動物好き夫婦、最終日にかわいいヌートリアちゃんを見に行きましたとも!!

ポイ捨て・吸い殻・犬の糞がない

リュブリャナ観光のストレスが少ないのは、スロベニアがとても清潔だったのもあります。

道にはごみのポイ捨てや吸い殻が殆どありません。犬の糞もスペインと比べるとゼロと言ってもいいのでは。何か特別な条例があるのかしら…。

余談ですが、レストランやカフェのトイレがきれいなだけでなく、山奥のトイレもかなりの確率で手入れは最低限行き届いていました。

物静かできれい好きなスロベニアの人にも好感度大ですが、スロベニアに行く観光客も民度が高いのかな?

リュブリャナの治安と物価

私達夫婦の感覚では、レストランはスペイン・バレンシアより2~3割安く、治安も良好!

夜も人混みがある場所は危なくない

賞味4日しか滞在していませんが、危険を全く感じませんでした。もちろん普段のスペイン生活で身の回りの品には注意を怠りませんけれど、気が抜けそうなほど穏やかな雰囲気でした。

スロベニアに住んでいる方やリュブリャナに詳しい人はまた違った意見かもしれませんが、スペイン・バレンシアと同じぐらいかもう少し安全だと感じました。中心部で人通りのある所に宿をとれば暗くなってから外を歩いても怖くなさそうです。

治安が良いと感じられると、リラックスして楽しめるので気分が良かったですよ。

リュブリャナの飲食店やスーパーは安め

前菜、メイン料理もスペインより数ユーロ程度安く感じ、コーヒーも安かったです。

食料品もざっと見る限りバレンシアよりも割安でした。

リュブリャナ市内での移動

町が小さいので余程中心部から離れた場所に宿をとらなければ、バスなどの公共の交通機関は必要なし!

私達は到着時はBooking.comでタクシーが安かったのでタクシーを利用しました。リュブリャナは小さい首都ですが思ったよりも空港は遠かったかも。市内観光だけならば、空港から中心部までの移動のみタクシーかバス利用になります。

宿泊費は飲食費と比べると割高感あり

少々割高に感じたのは宿泊施設。この設備とサービスでこの料金かとちょっぴり残念に。特に最終日のホテルはBookign.comでは3星になっているけれど、本当は2星でがっかり。

今回はリュブリャナの宿泊先の紹介はなしにしますが、その他気に入ったアパートメントがあったのでそちらをいずれ別記事で紹介します。

観光施設はヨーロッパの平均かそれより少し安いぐらい?

最近どこの観光施設も値上がりしているので、入場チケットそれほど高くはなかったと思います。そして偶然ですが毎月第一日曜日はリュブリャナの博物館や美術館は無料!

私達は無料の恩恵にあずかり、博物館と美術館をゆるりと見学。どちらも混んでおらず第一日曜日にリュブリャナに滞在する際はぜひ博物館や美術館もプランに入れてみて下さい!

その他のスロベニア旅行記事は、こちらからご覧下さい。

スペイン留学・ワーキングホリデー・旅行に最適の保険を提案!
様々な保険会社やオプションから保険を選べる「イーコールズ」

盛 千夏

盛 千夏

スペイン庶民生活@バレンシアの運営&管理者。 スペインには1997年に初上陸。1999年~2001年にバレンシアに1年半留学。2002年にバレンシアに再び語学留学にやってきて、運よくバルセロナで仕事を見つけ労働許可取得。 バルセロナの医療系出版社でプロジェクトマネージャーとして働いた後、バレンシアが好きすぎてバレンシアの高級和食レストランに転職。その後は英語学校秘書、スペイン語学校のコミュニティマネージャーを経て現在は、バレンシア専門の留学エージェンシー「バレンシア・スペイン留学」を運営するしがない自営業。 家族はフランス生まれのスペイン人夫に猫が2匹。

関連記事

パエリア食べるならここ!

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
CLOSE