火祭りメンバーのお披露目も大事な行事
バレンシアの火祭はいつも3月19日がクライマックスなので、まだまだ火祭の季節ではないんですが、水面下(?)では準備は着々と進んでいます。
今日は、お義母さんにご招待されて、お義母さんと姪っ子クララちゃんがメンバーのFalla(ファジャ、町内の火祭運営・実行委員会、またはその集会場所)の2013年度Falleros(ファジェロス、Fallaに属す人々で、火祭の主役です)お披露目会に行って来ました。スペイン語では、Presentación de Falla(プレゼンタシオン・デ・ファジャ)と言いますが、これはバレンシア以外では、ナンだよそれって感じの言葉かもしれません。
お義母さん、アンダルシアの人なのになんでFallera(ファジェラ。ファジェロの女性形)なのかパートナー君に聞いたら、パーティ&イベント大好きだからとのことでした。火祭時期ではなくても、Fallaのメンバーは集まってご飯を食べたり、イベントがあって飽きないそうです。さすがお義母さん。ちなみに、パートナー君もお義姉さんもどこのFallaにも属していません。興味ないそうです。
火祭は、バレンシアの人がみんな参加していると思われがちですが、日本のお祭りと同じで町内の運営・実行委員会に入っていなければ、ただうるさいだけで疲れる祭りとも…結構この時期にバレンシア市内から逃げ出す人多いんです。わたしも来年はどこかへ行きたいかもしれない…。
姪っ子はバレンシアの伝統的衣装を着てお披露目に参加
一昨年はまだまだあどけないクララちゃんですが、去年はもう少女の顔、今年は家族の女性メンバーの誰よりも背が高くなりました。来年またサイズアウトするかもしれないので、今年はドレスを新調せず、借りることに。
去年より、スムーズに着付けが終わり、時間通りにお姫様ができあがりました。
今年の衣装はライラック色です。本人も去年までのグリーンよりも気に入っているみたいで、「私かわいい!」とご満悦です。
長くなったので、「その2」に続きます。
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