パートナーからの誕生日プレゼントはKindle!
Kindle Paperwhiteの詳しい仕様については、Amazonのサイトを読めばすべての機能を網羅しているし、私の説明より100倍分かりやすいんですが、庶民代表のわたしがうれしかったのは下記3点。
1. Kindle Paperwhiteの一番安いタイプは、7,980円!
庶民のわたしにも手が出るお値段です。日本から苦労して毎回20冊近く文庫本を持ってくることを考えたら安いと思います。
2. 著作権が切れた本は無料(言語問わず)
取りあえず「吾輩は猫である」と「ドン・キホーテ」(スペイン語)をダウンロードしてみました。
夏目漱石などのいわゆる文豪の小説などはすでに著作権が切れているので、いくらダウンロードしても無料。映画が封切りされて個人的に興味のある、「レ・ミゼラブル」(日本語訳)も全巻無料で揃っていました。
3. 無料の辞書機能あり
分からない単語を見つけた場合、単語を指で長押しすると、辞書(元から入っていて無料)が立ち上がります。
残念ながら西和辞典と和西辞典はまだKindleで使えるものは存在しませんが、西西辞典が元々Kindleに入っていて、わからないスペイン語の単語を指で長押しすると、辞書が起動し単語の意味が現れます。
この機能があればスペイン語でスラスラ読書が出来るかも??
西西辞典なので、スペイン語中級者以上の人におススメな使い方ですが便利です。留学生やスペイン語を勉強する人にもうれしい機能だと思いました。英語の場合は、無料の英和辞典か英英辞典を選択することが出来ます。日本語の辞書もあって至れり尽くせり。
Amazonから電子書籍の購入=本のダウンロード自体は、IphoneやAndroidの携帯電話なんかでも出来るそうです。でも使い勝手や、眼精疲労のことを考えるとKindleがいいと思います。スマートフォンでタッチパネルに慣れているわたしですが、Kindleのタッチパネルの操作性はとても優秀に感じました。
もう少し書籍の値段が下がり、冊数が増えて、西和辞典が追加されれば最高だけれど、今のところはとっても満足しています。
ただ、夜ベッドに入ってから本を読む時間が増えて手が冷たくなってしまい、寝付くのに時間が掛かる問題をどうするかが今後の課題です。
→Amazonの電子書籍端末Kindle Paperwhiteについてはこちらから
→電子書籍端末Kindle Paperwhiteがやってきた:その1はこちらから
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