スペインにある材料で作れるパクチー餃子
コロナウイルスの外出禁止令が続き、中華スーパーに買い出しに行けずニラが手に入りません。ニラがないと家にある餃子の皮の持ち腐れ…。
でもこの前ひらめいたシラチャーソースで作るキムチのようにニラの代用品思いついちゃいました。パクチーを餃子にしようって。
当然私以外にもたくさん同じような事を考えている人がいてレシピもネットに一杯ありましたけど!
私はほぼいつものニラで作る餃子レシピをパクチー餃子に改良しました。キャベツの水切りも必要ないのでとても簡単です。
エスニック好き・パクチー愛好家にピッタリのパクチー餃子。パクチー大量消費可能なレシピです。
パクチー餃子のレシピ
材料
豚ひき肉 | 500g |
玉ねぎ(or長ネギ) | 100g~150g |
海老 | 200g~250g |
キャベツ | 250g |
パクチー | 50g~80g |
ニンニク(みじん切り) | 2かけ |
生姜(みじん切り) | 2かけ |
(A)醤油 | 大1.5~2 |
(A)オイスターソース | 大1.5~2 |
(A)*塩麴 | 大1 |
(A)酒 | 大2 |
(A)ごま油 | 大2 |
(A)塩コショウ | 適量 |
作り方
- キャベツ・玉ねぎ・パクチーの茎の部分をみじん切りに。パクチーの葉の部分は半分ぐらいの大きさに切ります。野菜の水切りは不要です。
- ニンニクと生姜は細かいみじん切り。
- 海老は包丁であらくたたきます。少し大きめの方が食感が残って美味しいです。
- ボールに豚ひき肉・海老・キャベツ・パクチー・ニンニク・生姜を入れてよく練ります。
- (A)をボールに加えます。キャベツ・海老・パクチーの量によって味の濃さが変るので、醤油とオイスターソースは各大さじ1.5を入れ、よく餃子のタネと混ぜた後に少量耐熱皿に取りレンジで加熱して味見します。足りなければ醤油とオイスターソースを足します。
今回は海老225g、パクチー80gで醤油とオイスターソースは各大さじ2。 - 餃子のタネを冷蔵庫で1時間ほど寝かせ味をなじませます(省略可)
- 餃子を包み焼く。ゆでて水餃子にしても!
お勧めのバレンシアで買える餃子の皮を使っています。少し大きめの皮で大体55個~60個できる分量です。
パクチー餃子のタレ
普通の餃子のタレでも美味しいですが、味が薄めの餃子の場合は、黒酢・醤油・シラチャーソース(Sriracha、スリラチャソースとも)がお勧めです。
味がしっかりついている場合はシラチャーソースをそのままかけてみて下さい。ピリ辛のシラチャーソースとパクチーの相性は抜群です。
パクチー水餃子にした時もシラチャーソースで食べました。
シラチャーソースの購入場所
バレンシアであれば、どの中華スーパーにも売っています。多分スペイン中同じだと思います。カレフールではかのタバスコ®ブランドのシラチャーソース(Sriracha)も売っているそうです。
日本ではカルディなどで購入可能です。シラチャーソースが余ったらぜひぜひ、シラチャ―ソースで作るキムチを試し下さい。どんどん消費できますよ。
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