コロナウイルスのワクチンの1回目を6月25日(金)に接種しました。
ワクチン接種のお知らせ、ワクチン接種当日の様子、副反応やEU圏で有効なワクチンパスポート、それ以外にバレンシア州発行の証明書など、ワクチンに関する一連をつづっています。
ワクチン接種後の副反応と証明書&パスポート
この記事を書いたのは、6月27日(日)正午あたり。ワクチン接種をしてから約48時間が経過したところです。ファイザー製のワクチン接種1回目の私とスペイン人夫の副反応は大したことありませんでした。
さらにまだ1回しかコロナウイルスワクチンの接種をしていませんが、バレンシア州が発行するワクチン接種証明書と7月1日から有効になるというEUのワクチンパスポートもダウンロードできました!
1回目のワクチン接種後の副反応は腕の痛みだけ
まず、スペイン人夫ですが、副反応はなしです。注射針が刺さったところを押すと(押すな!)、少し痛いかも程度。注射針の跡も殆ど見えません。
私の副反応は、ワクチン接種して30分後に左腕に違和感。帰宅してそのままシャワーを浴びてシエスタをして、ワクチン接種2時間後に肩を上げたり腕を大きく動かすと痛みを感じるようになりました。
ただこの痛みは大したことないんです。薬を飲もうなんて思わないし、ジムで筋トレ後の筋肉痛に比べたらへっちゃら。現在ほぼ2日が経過してもう痛みはほぼありません。ワクチン接種3日目になる月曜日は朝からジムでがっつり筋トレする予定です。
2回目のワクチン接種後の方が、副反応はひどいと聞いているので、また2回目のワクチンを接種後にリポートします!
ワクチン接種証明書&ワクチンパスポートをゲットできた!
まだ2回のワクチン接種は終わってないけれど、証明書とか話題のワクチンパスポートとか取得できるのかな…とバレンシアの保健省(Conselleria de Sanitat Universal i Salut Pública)のコロナウイルスワクチンに関するサイトをチェックしてみました。
緑のJUSTIFICANTE VACUNAL COVID-19が、保健省が発行するワクチン接種証明書、紫のCERTIFICADO COVID UEがEU圏で有効なワクチンパスポートです。
ワクチン接種証明書
上記のJUSTIFICANTE VACUNAL COVID-19をクリックし、SIP(保険カード)の番号などを入力すると下記のような証明書が発行されます。
グレーの部分はSIPの番号が記載されています。まだ1回しかワクチンを接種していないので、日付は1つだけしかありません。
名前と同じ並びの右端にあるImprimirをクリックすると、証明書のダウンロードや印刷が可能です。
2回目の接種終わり、そして免疫ができる15日後辺りにも何か変更があるか確認する予定です!
EU圏内で7月1日から有効なワクチンパスポート
ヨーロッパ全土で民族大移動が始まるバカンス前とあって、話題となっていたEUのワクチンパスポート。バレンシア保健省のコロナウイルスワクチンに関するサイトでも取得が可能になっています。
紫のCERTIFICADO COVID EUをクリック。
Certificado COVID Digital de vacunaciónを選び、必要事項を記入。
下記のようなQRコード付きの証明書が発行されます。
バレンシア州在住の私は、英語・スペイン語・バレンシア語の3つの言語で証明書が発行されていました。
- 紫の囲い:ワクチン接種階数
- 青の囲い:ワクチン名とワクチン製造者。
- 黄色の囲い:ワクチン接種日
ファイザーのワクチンは、Comirnatyと言う名称なのですね。知りませんでした!
このEUワクチンパスポートも、2回目接種後、そして免疫が出来る15日後にどのように変化があるかまたリポートします。
抗体が出来たら、このワクチンパスポートを持って、EU圏を自由に・そしてかなり安全に移動できると思うと、本当にワクチン接種してよかったなって思いました。
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