サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着!
レオンからサンティアゴ・デ・コンポステーラの道中に立ち寄った「Pazo」で美味しい昼食食べた後は…心地良い雨、昼寝にパーフェクトな気温で、気がついたら道中は爆睡。いいのよ、いいの。だって今は携帯のGPSがあるから助手席ナビ要らずだもん。
いやー、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、8月なのに寒くてビックリしました。持っていったフリース(この後ピコス・デ・エウロパに行く予定だったので)、UNIQLOの一番薄いダウンベスト、首には巻物、足元はトレッキングブーツでしたが、夜は寒かったです。雨も降るので夏でもジャケット必要でした!
世界遺産の町、サンティアゴ・デ・コンポステーラ
さて荷物を宿に置いて旧市街散策。今回の宿は新婚旅行だからと大奮発して、スペインに2つしかない、5星のParador(パラドール)に泊まりました。まぁでもその話は別の時に。
写真から天気が想像できますか? 小雨パラパラで最高気温18度でした…。これ、8月の午後3時~8時の写真なのに、皆ジャケット着ています。
バレンシアとの気温差約20度。でもサンティアゴ・デ・コンポステーラに雨は似合います。まぁここに住んでいて毎日雨だったら嫌になるかもしれないけれど。
雨も多いし、気温の上下が激しい北部スペイン、さらに石畳の町では、歩きやすくて、なおかつ滑りにくい靴がマストみたいです。
旧市街全体が世界遺産に指定されているサンティアゴ・デ・コンポステーラは、建物が全て石造り。色調も全部揃っていて、おみやげ屋さんもバルセロナのランブラス通りのド派手な感じとは違い、控えめで町との調和もとれています。だからなのか、観光客が多くてもうんざりしません。
旧市街のMAELOCというアクセサリーショップでお義母さん、お義姉さん、姪っ子クララちゃんいお土産をかったんですが(別にサンティアゴ・デ・コンポステーラでなくてもいいような品だった?)、ここには巡礼には欠かせない帆立貝をモチーフにした可愛いアクセサリーが10ユーロぐらいからありました。
町をぶらぶらした後に、チキトレンという、スペインでよく見かける電車の形をした小さな観光バスに乗って旧市街や新市街をグルグル。これ、結構なお値段したんですが(多分10ユーロ以上)英語とスペイン語の説明があって中々。時間がなく、色々な物をたくさん見たい人にはオススメです。屋根がガラス張りでもっと良く外が見えたらパーフェクトだったなー。わたしはただチキトレンに乗る行為が好きで乗ったまでですが。
次はサンティアゴ・デ・コンポステーラのパラドールについて!
コメント