その4なのに、まだ終わらない、「居住許可」がらみの話。
指紋押捺と書類提出
先週は、IDカード用の証明写真を撮り、住所証明(empadronamiento)を所定のお役所で出してもらい、銀行にカードを作るための手数料を払い込んだところでタイムアウト。
今週意を決して、所定の警察署に行って参りました。指紋押捺と上記の書類など提出のためです。
これがね、ものすごーく遠いんですよ。遠いのもさておき、公共の交通機関がないし、周りも工場地帯なので殺伐としています。一人で夜中は絶対に歩けない雰囲気なのです。
だからいつもタクシー。今回はたまたま仕事に行くパートナー君が雨だった事もあって車で送ってくれたけれど、それにしても行きにくいし、遠い。移民に対する嫌がらせとしか思えない。
当たり前だけど並びます
8時過ぎに警察署に到着。まず、リストに名前を入れてもらうために、担当者をさがします。担当者というのは、列を作っている中の誰かがボランティアでやっているだけだけど、あとから警察出す番号札もこのリストの順にもらうので重要です。
(ボランティアはすばらしいけれど、そのリストを躊躇せず使う公務員である警察がちょっと謎)
わたしは148番でした。
9時の警察署がオープンするのをひたすら待ちます。
そして、番号札をもらうのですが・・・なんと、わたしの一人前が最後の番号札をもらいこれで終わりと言われました。もう、午前も午後も絶対受け付けてもらえるという保証である番号札がないのです。
でも諦めては行けません。
すぐさま、番号札がないけれど、順番待ちをする人として番号を持っている人の後ろに並びます。
移民同士ぺちゃくちゃおしゃべりしたり、スマホでネットサーフィンしたり・・・。5時間後やっと中に入れてもらえました。中に入れれば早いんですけどね。雨が降っていたし、冷えて腰も背中も痛い。
学生も労働者も一緒に受け付け
列が進むの以上に遅いな、指紋押捺と写真提出だけなのに・・・と思ったら、学生も労働者も一緒のオフィスで対応しているためでした。学生は人数が少ないからか、時間が何時から何時と決まっているみたいですけどその間は労働者はまちぼうけ。さらに、できあがったIDカードをもらうための窓口が以前は同じ通りの隣の建物なのに、同じオフィスになってました。
ため息出そうですが、あとは40日後(30日過ぎたら行くつもりですが)にできあがっているはずのIDカードを受け取りに行くだけです。
今年の年末には晴れて俗に言う「永住許可」ゲットの予定です。
あ、その日の番号札が欲しい場合は6時に行けば確実にもらえると思います。わたしも次回5年後は早起きして行く予定です。
おつかれ~。
風邪ひかなかった?大丈夫かしら?
ともあれあとはカード貰うのみになってよかったね~。
風邪はひきかけなきがするけど、あんたのショウガシロップで乗り切るわ!!
あと少し、あと少し・・・ふふふ。
手には入ったらパーチーぶちかまします。
6時に行けばって、、、バレンシア過酷すぎる(涙)改善の余地ありすぎるよ!
5時間待って、疲れちゃったね。ご苦労様。
5年後は5分ですむようになってるといいわ。
永住許可、やっとだね。やったね!!
7時でも大丈夫かもしれないけれど、確実なのは6時とみた!
でもこのオフィスだけすごく混んでるのよね、なんでだろ。
あと1ヶ月で新しいカードが!
5年後にまた同じ日記書いてそうで怖い。