和食好きなスペイン人を呼んでおうちご飯!
土曜日は、パートナー君の大学時代の友だち2人と、その彼氏と奥さん+3歳のかわいいノエリアちゃんがご飯を食べに来てくれました。
わたしは東京に住む母に似てお客さんが来てくれるのが好き。理由は誰かが来たら試したいと思ってチェックしているレシピや、2人家族では食べきれないデザートを試すよいチャンスだから。
今回初めて作ってみた物
今回の新作は、Cookpadに掲載されていた「ニンニク味噌チャーシュー」です。
レシピは、味噌漬けタレを少しだけこんな風↓に改良。(左側が元レシピです)
- にんにく(スライス)1~2片 → 1.5片すり下ろし
- 味噌 大さじ3 → 味噌大さじ2、塩麹大さじ1
- 酒 大さじ3
- 醤油 大さじ1~2 → しょう油大さじ1.5
- 砂糖 大さじ1
- ごま油 大さじ1
肉を漬けた残りのタレを小鍋で沸騰させたソースが絶品でした。翌日残ったチャーシューはこの味噌ソースで炒めてチャーハンにしたんですが、香ばしくて美味しかった! バルセロナのMちゃん土産の味噌がたくさんあるのでまた作る予定。
デザートのレアチーズケーキも、Cookpad掲載の「ふゎぁっととろける☆レアチーズケーキ☆」を作りました。
これはもっと大胆にアレンジしてしまったかも…。
- クリームチーズ200g
- プレーンヨーグルト 100g → ギリシア風ヨーグルト 125g(ヨーグルトメーカーDANONE2カップ分)
- 生クリーム 200cc → 100g
- 砂糖 50g+10g(生クリーム用)
- 粉ゼラチン 8g
- 水 大さじ2と1/2
- レモン → ライム半個
実は上記の2倍量作ってるんですが、生クリームを400ccも入れたらどんなカロリーになるのか怖くて、半分の量にし、その代わり脂肪分の多いギリシア風ヨーグルトを増やしました…ってそれでは意味がない?? ライムを使ったのはレモンの買い置きがなかったから。酸味は抑え気味でさわやかな風味でした。
ソースはバレンシアの中央市場で買ったイチゴ、砂糖、そしてマドリッドのAちゃんがお土産でくれたCHINATAというオリーブ専門店のいちぢくビネガーをレモン汁の代わりに入れました。デザートにもサラダにも使える酸味が強くないフルーティなビネガーではまりそう。次回帰国の時のお土産もこれに決定。
新作以外に食べた物
実は寿司飯が今回は柔らかく炊けてしまってちょっと不本意な出来だったけれど、お客様がとっても喜んでくれたのでよしとします。さすがに何度も巻き寿司を食べているパートナー君は、ご飯が柔らかいのに気がついた様子。これからどんどん舌が肥えて来るのかと思うと恐ろしいです。
2時半過ぎまで(ノエリアちゃんはデザート後はパジャマに着替えてソファで寝てました)懐かしい友だちと大いに語り合ったパートナー君、とっても楽しかったそうです。
わたしも日本食が好きなお客さんいつでもウェルカム! 不況のスペインなのでこうやってお家ごはんで楽しく乗り切りたいと思います。
美しいお寿司!レストラン開けそうですね。デザートも手作りなんて、すごい!私もささっとこんな素敵なお料理作っておもてなししたいです。ナナイチさんの作るご飯の記事、いつも楽しみにしてます!
Hirokoさんお久しぶりです!
お褒めの言葉うれしです。巻き寿司(特に飾り付きの裏巻)なんて日本に住んでいたら絶対に作らないんですが、スペインでは寿司を作れのリクエストが多くって…。これまでに確実に300本は巻いたと思うんですが、そろそろ500本近く行ってしまうかも。
日本だったら絶対にやりません笑。
デザートは実は苦手で小麦粉の種類が若干違うのもあるのでわたしはうまくできないんです(友だちのお菓子も料理も上手な子はうまくやってます)だから混ぜるだけの簡単なレアチーズケーキにしました。
最近もっぱらお家でご飯が楽しくて出不精になりご飯の記事ばっかりですが楽しみにしていると言われて勇気百倍。明日も、明後日も、明明後日も食べ物の記事にしちゃいます!