3月8日(土)の夜のマスクレタ
パートナーの会社の法務、コンサルティング、ファイナンスなどを扱っている部門が、Mascletà(マスクレタ、爆竹ショー)の行われるPlaza del Ayuntamiento(プラサ・デル・アジュンタミエント、市庁舎広場)にオフィスを構えていてこの時期は各部署に会社のバルコニーが開放されています。パートナーの部署は、3月5日、3月8日、3月15日があたっているとかで、家族や友人を招待したり、バレンシアらしくお客さんの接待にも使われるそうです!
一応招待客リストがあるけれど、リストを全く無視し大勢の人が押しかけてしまうこともあるとか…日本だったらこういったプライベートと仕事を使い分けられないのってどうよ? ってなるんですがそこはスペイン、大きな会社でもある程度いい加減なようです。
週末のものすごい人が詰めかけていましたが、私達はバルコニーで優雅に観覧。
お決まりの「バルコニーから王室メンバーのごとく手を振る」ってのやってみました。ものすごく気分良かったです。誰も見てないよ。
市庁舎の隣の建物では5階か6階でDJもミラーボールもありそうなパーティが行われていましたよ。
通常Mascletà(マスクレタ、爆竹ショー)は、日中(午後14時)に行われるもので、爆音と煙のみですが、今回は夜なので、花火から始まり、気がついたら花火と爆竹の共演となっていました。周りに人がなく、フェンスで囲まれたところからダイレクトに音が届くので、体が爆発の振動をモロにうけて、建物も震えるぐらいです。冗談ではなく、下で人に囲まれている時とは比べ物にならないほどで、鼓膜破れる、と思いました。同じような衝撃を体験したい人は、最前列じゃないと無理かも。
最初の花火もよーく見えて、普段は特にMascletà(マスクレタ、爆竹ショー)に興味ないわたしたちも大喜びでした。昔一緒に働いていた同僚君とその彼女も誘ったのですが彼らも喜んでくれて良かった! パートナー君、この仕事辞めないでね。来年もこのバルコニーでMascletà(マスクレタ、爆竹ショー)見たい!
こちらのビデオ、2つに分かれていますが上のビデオが、最初の花火、下のは花火ちょっと+Mascletà(マスクレタ、爆竹ショー)です。ビデオだと迫力が伝わらなくて残念!
コメント