3月19日が最終日のバレンシアの火祭り
3月1日から始まり、15日から本格的にお祭りが盛り上がっていたバレンシアの火祭り。いよいよフィナーレを迎えます。
長かったようなあっという間だったようなこの2週間…そして1年も1/4が過ぎたのかと思うとちょっと驚きます。
2019年の火祭りはこんな感じだった
毎年うるさい&人が多いから火祭りはもう十分…と思うのに、なぜか火祭り人形が町に出ると見に行きたくなったり、誘われればマスクレタ(爆竹ショー)にも出かけてしまいます。
今年の火祭り人形見学は、人込みを避け18日(月)に行ってきました!
まずは腹ごしらえにバレンシアの旧市街Carmen(カルメン)地区まで歩いてブニュエロ(Buñuelo)を食べます。
ブニュエロは小麦粉ベースの生地にかぼちゃを練りこんで揚げたお菓子で、火祭りの時によく食べます。
火祭り時期にはチューロスとブニュエロの屋台がたくさんでますが私がブニュエロを食べるのはこの屋台だけ。いちじく入りのブニュエロが美味!
屋台がバージョンアップしていました。昔の素朴な屋台もよかったけどねぇとお店の人にいったら、新しい方が仕事がしやすいそうです。そりゃそうか。
実は毎年見に行く人形はほぼ決まっています。
何度も見ていると、好みの火祭り人形やどこに大きくそして芸術性の高い火祭り人形が出るか覚えているから。
ただし、1年ごとのお祭りなので、忘れていて見落としてしまう火祭り人形もあります(笑)今年も実を言うと2つ見落としましたが、後の祭り!
でもまぁ、全部の火祭り人形を見ることは不可能なので、一期一会で良しとしています。
今年は悪気はなくてもアジア蔑視と言われても仕方がないようなちょっと人種差別的人形や、性差別を感じさせる人形が少なかった気がします。
これも時代かな? 独裁者4名(フランコ・スターリン・ヒットラー・トランプ)が身長順に裸で並んでいる人形はあったけれど…。(こちらにその画像アップしました)
最近目にするのは公衆トイレ!
昔は火祭り期間中はトイレを探すのが大変だったけれど(カフェやバルのトイレはお客さんのみOK)、街中で結構公衆トイレを見かけました。
そして火祭り期間中はもうひたすらその辺のバルでとりあえずのボカディージョ(Bocadillo、スペインのバゲットサンド)を食べる印象でしたが、最近はオシャレなフードトラックも結構出ていて食べ物のバリエーションが増えました。
時代とともに色々変るんですね。
火祭りが終わるとバレンシアは春! これからどんどん気候が良くなりバレンシアのベストシーズンが到来です。
火祭りの画像をもっと見たい方はこちらから。100枚ほど火祭り人形やバレンシアの町の様子をアップしています。
平日の火祭り巡り!もし、それができるなら、来年、計画しようかな〜😜
うん、うん、どちらかと言えば平日の方が私はお勧め。少しでも人が少ない方がいいから。来年は16日~18日が平日だったはずだから、その時においでよ。
泊るところもあるし。我が家はCentroまで歩いて行けるから、火祭り見学にはぴったりよ。そして!とっても大事なんだけど、騒音なしなので夜もぐっすり眠れます。
騒音がないのは、猫にとっても大事よね!来年の予定まですでに頭に入ってるなんてすごい!前向きに検討します!相談させてね😆
猫は、Verbenaやバンドのうるささは平気みたいなんだけど、遠くから聞こえるマスクレタや花火の爆音がだめみたい。まぁマスクレタや花火はそんな遅くはないので私達は平気だけど。
来年の予定ってか、毎年19日最終日なのは変わらないから今年火曜日なら来年は水曜日か木曜日の週中ってだけよー。カレンダーはみてませーん。でも平日にかかった方が人少なくていいよ。待ってるからね!!!