さよならアンパロ

スペイン人

大好きなスペイン人女優がなくなりました

スペインの女優Amparo Baró(アンパロ・バロ)が、マドリードで2015年1月29日の午後17時30分に77歳で亡くなりました。死因は癌だったそうです。
国際的女優ではなかったけれど、映画・テレビ・舞台で活躍したスペイン人なら誰でも知っている女優でした。

わたしがスペイン留学生時代にハマり、ほぼ毎週観たと言えるスペインのTVシリーズ「7 vidas」(シエテ・ビダス)にも主演。

Amparo Baróの訃報を伝えるEl PaísのWEB版。

留学中にバルセロナで仕事を見つけて、労働許可を取得、「7 vidas」も仕事に追われて観なくなって…あれから10年近くが経ちました。現在はバレンシアで完全自営業になることを目指して仕事をし、結婚までしている自分が、若さで突き進んでいただけのあの頃からは想像出来ません。

近々発表されるスペインのアカデミー賞と言える、ゴヤ賞の授賞式では、彼女への追悼スピーチがあるのではないかと思います。「7 vidas」で彼女の息子役を演じ、今では押しも押されぬ演技派俳優のJavier Cámara(ハビエル・カマラ)がそのスピーチをしてくれたら最高なのにと思います。ご冥福をお祈り致します。

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盛 千夏

盛 千夏

スペイン庶民生活@バレンシアの運営&管理者。 スペインには1997年に初上陸。1999年~2001年にバレンシアに1年半留学。2002年にバレンシアに再び語学留学にやってきて、運よくバルセロナで仕事を見つけ労働許可取得。 バルセロナの医療系出版社でプロジェクトマネージャーとして働いた後、バレンシアが好きすぎてバレンシアの高級和食レストランに転職。その後は英語学校秘書、スペイン語学校のコミュニティマネージャーを経て現在は、バレンシア専門の留学エージェンシー「バレンシア・スペイン留学」を運営するしがない自営業。 家族はフランス生まれのスペイン人夫に猫が2匹。

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