大好きなスペイン人女優がなくなりました
スペインの女優Amparo Baró(アンパロ・バロ)が、マドリードで2015年1月29日の午後17時30分に77歳で亡くなりました。死因は癌だったそうです。
国際的女優ではなかったけれど、映画・テレビ・舞台で活躍したスペイン人なら誰でも知っている女優でした。
わたしがスペイン留学生時代にハマり、ほぼ毎週観たと言えるスペインのTVシリーズ「7 vidas」(シエテ・ビダス)にも主演。
留学中にバルセロナで仕事を見つけて、労働許可を取得、「7 vidas」も仕事に追われて観なくなって…あれから10年近くが経ちました。現在はバレンシアで完全自営業になることを目指して仕事をし、結婚までしている自分が、若さで突き進んでいただけのあの頃からは想像出来ません。
近々発表されるスペインのアカデミー賞と言える、ゴヤ賞の授賞式では、彼女への追悼スピーチがあるのではないかと思います。「7 vidas」で彼女の息子役を演じ、今では押しも押されぬ演技派俳優のJavier Cámara(ハビエル・カマラ)がそのスピーチをしてくれたら最高なのにと思います。ご冥福をお祈り致します。
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