老舗チューロスとチョコレートの店:「Granja La Pallaresa」
前回バルセロナに行った時に、久しぶりにチューロスとチョコレート(チューロス・コン・チョコラテ、Churros con chocolate)の老舗「Granja La Pallaresa」に行きました。
この老舗カフェがある通りはペトリショル通りと呼ばれ、バルセロナで仕事をしていた時によくお散歩に行った通りです。全長130メートル、道幅3メートルの小さな路地ですが、可愛いお店がたくさんでバルセロナの旧市街で一番好きな路地だったかも。
「Granja La Pallaresa」で食べた物
写真のホットチョコレートには、生クリームを載せてもらっています。これは「Suizo」(スイソ)と呼ばれるもの。ホットチョコレートに生クリームなんて甘すぎる! と思うかもしれませんが、チョコレートは砂糖控えめで、甘みよりも苦味が楽しめる味。生クリームにも砂糖は殆ど入っていません。スペイン人は一緒についてくる砂糖をお好みで足し、自分好みの甘みにします。わたしはビターチョコレートが好きなのでこのまま頂いていますが。
チューロスは5本からの注文です。小さめなのでぺろりといけちゃいますよ!
ペトリショル通りには、他にもスペインブランドのバレエシューズブランド「Kokua(コクア)」、スペインのクリスマス菓子、Turron(トゥロン)専門店の「Vicens(ビセンス)」、可愛いアクセサリーショップ、ギャラリー、文房具店や本屋などステキなお店がたくさんあります。ペトリショル通りについて興味のある方は、「バルセロナ旧市街で最も古く可愛い「ペトリショル通り」を歩く!」をご参考下さい!
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