歴史あるペトリショル通り
お店情報は最後にまとめてあります!
バルセロナ旧市街を散歩するときに日本からの友達を必ず連れて行くのがこちらの裏路地、Carrer Petritxol(または、Calle Petritxol)。
ほそーい道なので、いつも観光客と地元の人であふれかえっています。
お土産も買えるし、Chocolate y Churros(スペイン風ホットチョコレートにチュロス)に挑戦するのもいいし、かわいい文房具屋さんで素敵なカードを買ったりもできます。
私の散歩ルート
とんでもない方向音痴なのに、なぜか旧市街は迷わない不思議なわたし。楽しいお店があるからでしょうか。それとも路地研(母の造語で、父が「路地裏研究会」らしい)の血が流れているから?
いつものわたしのルート、番地の小さい順からスタート!
すぐ右に見える「Granja Dulcinea」(ドゥルシネア)というChocolate y Churros(チョコラテ・イ・チュロス)のお店には入りません。その奥にいつも行っていたお店があるからです。こちらは行列が出来ていることないので、もう1つのお店に入れない場合はこちらという地元の人も多そうな感じです。
そしてスペインでは結構めずらしいかわいい文房具のお店。ここなら素敵なカードもみつかりそう。
バルセロナ発のチョコレート屋さん「XOCOA」(ショコア)もあります。ここは確か奥にカフェスペースがあったはず。何度か利用しました。大きくて甘いケーキを食べると元気になります。
もっとがつーんと行きたい場合は、「Granja La Pallaresa」(ラ・グランハ・パジャレサ)。こちらもChocolate y Churros(チョコラテ・イ・チュロス)のお店で、お店の外に行列が出来ることも。チュロスの他に、マジョルカ名産のEnsaimada(エンサイマダ)やCrema Catalana(クレマ・カタラナ、スペイン風クリーム・ブリュレ?)も食べられます。
わたしが年に1度か2度がつーんとおやつ、あるいは朝食を食べていたのがこちらです。店内も古き良きスペインという感じ?
そして、1775年創業の「Vicens」(ビセンス)。スペインでクリスマスによく食べるアーモンドのあまーいお菓子、Turron(トゥロン)専門店だけれど、他にもお土産によさそうなお菓子がたくさん売っています。
伝統的なお店だけじゃなくて、石けんを売っているお店や、オシャレな小物&アクセサリーのお店もありますよ。
その他にこちらの路地のオススメは、スペインタイル。建物の外壁にたくさんタイルがあるので興味のある方は是非!
でも人通りが多いので財布には気をつけて。
ペトリショル通りのお店情報
Granja Dulcinea
- 住所:Carrer Petritxol, 2, 08002 Barcelona
- WEB:http://granjadulcinea.com/es/historia/
- TEL:933 02 68 24
XOCOA
- 住所:Carrer Petritxol, 11, 08002 Barcelona
- WEB:https://www.petritxol.com/
- TEL:933 01 11 97
Granja La Pallaresa
Granja DulcineaもLa Granja Pallaresaもどちらも古き良きスペインという感じは出ていますが、わたしのオススメはこちらのお店。甘党の人はSuizo(スイソ)という、どろっとしたスペイン風ホットチョコレートにホイップ生クリームが乗ったものを是非。お腹いっぱいになりますよ。
- 住所:Carrer Petritxol, 11, 08002 Barcelona 274 m O
- TEL:933 02 20 36
Vicens
- 住所:Carrer Petritxol, 15, 08002 Barcelona
- WEB:https://www.vicens.com/es/torrons-vicens
- TEL:933 04 37 36
いいよね、この小道。
冬になって、むしょうにチョコラテが食べたく(飲みたく?)なると
LA GRANJA PALLARESA行くよ~私も。
あー、やっぱりみんなLa Granja Pallaresaなんだ・・・なんでだろうね。
わたしも明日はチョコラテの朝ご飯食べちゃおうかな。・・・早起き出来たらか。