前回の記事では「Roset」にオンライン注文して届いた鰻を調理しましたが、今回は下処理までしておいたうなぎをいよいよ食べます!
冷蔵庫にいれておいたうなぎの蒲焼き
うなぎにタレを少し絡めて冷蔵し、実際に食べたのは2日後。
まずはタッパーに入れていたうなぎを取り出そうと思ったら…前回の記事で書いた通り皮部分のゼラチン質が冷えて固まり全部くっついてました!
うなぎがくっついていてはがせないので、仕方なくレンジで少し温めました。
うなぎ蒲焼き最後の仕上げ
うなぎをひっぺがした後は、まずバーナーで皮と身の部分を焦がしてみました。
そして、酒と水を入れたフライパンでうなぎ少し温めて、酒と水を捨てたあとにタレを加えひと煮立ち。
タレをご飯にかけてから、ご飯の上に自家製うなぎの蒲焼きをのせて完成!
自分で調理したうなぎの蒲焼きの味は?
この日のメニューは、
うな丼、ナス・大根・人参のエスニックサラダ、ピリ辛こんにゃく、キャベツとニラのナムル、きんぴら、インスタの松茸のお吸い物。
うなぎはふわふわに出来上がっています。でもここで焦がしが足りなかったと気が付きました。
味は日本のスーパーで買ううなぎやスペインの中華スーパーの冷凍物と比べると10倍ぐらい美味しい。
こんなに柔らかく美味しく出来るならばちょっと手間でも絶対もう一度買おうと思うレベルです。タレがかかったご飯とうなぎのハーモニー…最高!
心配した臭みも、下茹で→焼き→蒸し→タレをからめるとステップを踏んだので全くなしだし、1キロは多くみえるけれど一気に調理して冷凍すれば問題なしです。
これは、Balfegoの冷凍まぐろに続いて、よい物を発見しました。スペインも本当に便利になった…。
うなぎのオンライン注文情報
生の処理済みのうなぎ1キロはこちら。実は鰻の白焼きもあって、値段が14.10ユーロ…でもこれって本当に1キロの値段なのか?? どうせ送料は必要だし今度また生のうなぎを購入する時に白焼きも買ってみたい。
日本では見たことのない、うなぎのスモークなんかも売っています。美味しいので気になる方は是非食べてみて下さい!
お返事遅くなりまして申し訳ありません。納豆は中華街のスーパーなどで冷凍品が手に入ります!
日本食はメーカーを選ばない、日本で最新で流行っているモノ以外であれば何とか手に入る&手作りで乗り切る人が多い感じです:)
初めまして。現在スペインにてバケーション中、昨日バレンシアに到着して数日過ごす予定なのでちょっと検索したところこちらのブログに辿り着きました。観光じゃない暮らしの情報、興味深く沢山読ませていただきました。(お話しされていたお店も今日少し見に行ったりもしました。) バレンシア、良いですね。ちなみに、納豆なんかは手に入るところはあるのでしょうか?