スペイン旅行:日本から来た両親と旅行をするための心得&覚え書き

日本から来た旅行者は思った以上に無防備

画像は、おもいっきり日本人な父。カメラにウェストポーチ!

旅行者の鬼門(?)ウェストポーチだけれど、お金は入っていません。

両親と旅行をして気がついたこと。

旅行慣れしていない日本人は、思った以上に無防備だと言うこと。言葉をかえれば、スペインに住む日本人は知らず知らずのうちにかなり気を張っているということ?

本当は、映画館で席取りのために、ハンドバッグを置き、その後トイレに行けちゃうぐらい治安のいい日本の方がすばらしい。
でもスペインは隙を見せたら、悲しいことに、何でもすぐなくなる国です。

日本から来た両親の防犯対策

スペイン在住者が日本から来る両親を迎え入れる時の心得・・・もとい、また2年ぐらいしたら遊びに来てくれるかも、と思って覚え書き。

1)お金は殆ど持たせない

わたしは、20ユーロ、10ユーロを混ぜ合わせ合計50ユーロを父と母一人ずつに持たせました。
20ユーロぐらいでもいいかもしれないけれど、もしも二人きりで現金しか使えない場所で買い物をすることなどを考慮して。
結局二人とも使い切れませんでしたが。

2)高価なものはセイフティボックスやスーツケースに入れる

ホテル内とは言え、安全とは言えません。セイフティボックスには普通のサイズのPCは入らないことも。スーツケースに入れて鍵をかけるように指示しました。目に見えるところに金目の物は置かないのが鉄則です。

3)大きなカメラをもつ場合は、首に掛ける。

肩掛けは、ひったくりの可能性が増えます。
父は一眼レフが重いのもあり、首からかけちょうどおへそあたりでカメラを両手でホールドしていました。両手ががたまたまウェストポーチの上にあり、寒い日は上からジャケットも着ていたので用心しているように見えたのかな。
かわいいウェストポーチ、日本では是非かっこよく後ろにつけてね!

4)両親が写真を撮るときは、見張りをする

マドリードやバルセロナを観光中は、自分は写真を撮らず両親を監視することに!
写真に夢中な父は、いろんな人にぶつかりまくり迷惑かけていましたっけ・・・。おかげで自分では撮れないような素敵な画像たくさんもらいました。

5)レストラン、カフェ、バルでの手荷物に注意

初日から徹底的に「荷物は膝の上」と言うのをきつーく言い渡しました。あるいは壁を背にして座る場合は、荷物は人と人の間に置くこと。
・・・でも母は置き場所は完璧でも何度もバッグのチャックが開いてましたっけ・・・。

6)ホテルの住所、自分の電話番号、「娘と話して下さい」のメモ

上記に、出来ればスマフォで通話ができるようにしておく。
パスポートのコピーの裏に、「わたしの娘と話してください、彼女はスペイン語が話せます」なーんてメモを書き込んで渡しておきました。
携帯電話も昔使っていたものがあったので、あたらしくSIMカードを買い、10ユーロ分だけチャージして・・・。
後半スペインに慣れた両親、特に父は一人でふらーっと街に出ることが何度かあったのでものすごく便利でした。

7)スペインの伝統シエスタを重んじる

まぁ、必ずシエスタの時間ではなくていいけれど、1日中歩かせると疲れすぎてしまいます。若者だって、慣れない国、慣れない食事、時差、etc.。初めのうちは良くても、後半どっと疲れが・・・。
ということで、なるべく昼食後一旦部屋に戻り、夕方また街へ。
この方法だと体も休まるし、何より夕食スタートが以上に遅いスペインに時間を合わせやすくなります。

8)シエスタの時間は危ない

これは千差万別。マドリードやバルセロナのような大都会の大通りではお店も閉まらず、人もたくさんいるのであまり気にする必要はないと思います。
ただ、バレンシアのような中途半端な都会の場合は、割とシエスタの習慣が残るところもあるので、午後4時までは父を家に監禁、その後解放していました。

9)疲れていないと言われても、休ませる

意外に水分を取らなかった父と母。なので、それほどカフェに入りたがったりもしないけれど・・・。
とはいえ観光をしていると、立ちっぱなしがどうしても多くなるので、お昼の時間をなるべく早めにするか、昼食前に一度カフェやバルで休憩、そして午後も昼食と夕食の間に休憩がベストかな。

10)ホテルは立地と治安で決める

つまり、3星以上のホテルで、観光に便利なところを。
マドリッドのホテルは中心地でものすごく観光に便利なところを選んだので、疲れてホテルで休憩なんて時もさっと帰れました。
周りにも観光客向けとはいえ、たくさん飲食店もあるので、2度ほど利用。
バルセロナのホテルは、サンツ駅から歩いて2分の4星ホテルにしました。バルセロナは昔のホームグランドなので中心地とは少し離れていますが、地下鉄の接続もよいのでサクサク動けました。

11) JCBカードは持ってこさせない

父は、JCBカードのみ、母はJCBと運良くVISAカードを持っていました。
日本では普通に使えるJCBカード、こちらでは使えるところがあまりありません。無難にVISAか、マスターカードにしましょう。
アメックスは、スペイン人でも使える? と、聞く人が多いけれど、JCBよりは使えます。
また、RENFE(スペイン国鉄)は、なぜか日本のカードではネット購入ができないことが多いので注意!

と、こんな感じでしょうか。

色々とハプニングはあったものの、パスポートだけはなくさない、元気で旅行をする、というのは達成できました!

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盛 千夏サイト運営者

投稿者プロフィール

「スペイン・庶民生活」@バレンシアの運営&管理者。
スペインには1997年に初上陸。1999年~2001年にバレンシアに1年半留学。2002年にバレンシアに再び語学留学にやってきて、運よくバルセロナで仕事を見つけ労働許可取得。
バルセロナの医療系出版社でプロジェクトマネージャーとして働いた後、バレンシアが好きすぎてバレンシアの高級和食レストランに転職。その後は英語学校秘書、スペイン語学校のコミュニティマネージャーを経て現在は、バレンシア専門の留学エージェンシー「バレンシア・スペイン留学」を運営するしがない自営業。
家族はフランス生まれのスペイン人夫に猫が2匹。

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コメント

    • さんぼ
    • 2011年 10月 30日

    あら~ん ナナパパちゃんだわ♪
    こんど遊びに行きたいわ。
    無事に過ごせたようでなによりです。

      • ナナイチ
      • 2011年 10月 30日

      遊びに行ってあげてー、ものすごく喜ぶはずよ。

      パパはダイエットして少し痩せたのよーん。

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