ワインと食の見本市で、はちみつ酢を購入
ワインの産地、ウティエル・レケナ(D.O. Utiel-Requena)の、Los Corrales de Utiel(ロス・コラレスデ・ウティエル)という小さな村のsierraflorという養蜂会社のはちみつ酢です。普通のはちみつの生産だけではなく、はちみつを使ったハンドクリーム、ボディクリーム、リップクリーム、石鹸なども作っているみたい。
sierraflorのはちみつ酢のボトルには、濾過なし、原材料は水とはちみつと書かれています。
はちみつ酢の存在自体全く知らなかったんですが、「はちみつ酢は世界で初めて作られた酢」らしく、水とはちみつだけを使って自然発酵で作るらしいです。そんな話聞いちゃったら買わないと! なんか高そう…って思ったんですが、250mlで2.60ユーロでした。
お店のおじさんに、意外に安いんですねって聞いたら「ワンビネガーはもっと安いじゃん!」ですって。まぁ、そうなんですけ…おじさん、大量生産のスーパーで売っているワインビネガーと比べなくても(笑)
同じブースにアルベッキーナ種のオリーブオイルもあったのでこちらも購入。なんだか同じ作り手のオリーブオイルやビネガーを揃えると料理上手になった気分。
早速購入したはちみつ酢とオリーブオイルを使って、プチトマト・きゅうり・玉ねぎのサラダと我が家の定番作りおきお惣菜にんじんサラダに使ってみました。
爽やかな香りと、ツンとして甘い独特の蜂蜜の味が楽しめる「はちみつ酢」は、どちらの料理にも良く合っていい感じ。魚介系のマリネも美味しそうです。
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