スペイン人義母の作ったクリスマスディナー
24日のイブは、お義母さんのお家で豪華なクリスマスディナーを楽しみました。
上げ膳据え膳ばんざーーーーい!
前菜
こちらが前菜。お義母さんのお家に着いたらすでにテーブルセッティングは終わっていて、どこから見つけてきたのかわたし用に「お箸」がおいてありました。お箸の方が食べやすいのかなぁと思って・・・だって、お義母さんお茶目すぎる。
前菜おいしすぎて・・・スペインのクリスマスっていつも前菜がおいしすぎて食べ過ぎる→でも意地汚いから次の料理もがっつり食べたい→デザートもきちんと参加するのが礼儀ってもんでしょ?→クリスマス明けの体重増加に苦しむというのを毎年繰り返しています。
どこで買ったパイ生地か聞くの忘れたけれど、蟹肉とマヨネーズをあえたスタッフィングが入っていたパイ生地(大きいヤツです)、バターの味もちゃんとしたし、サクサクでおいしかった。
メイン
こちらがクリスマスディナーのメイン、魚介のスープ煮込み。
絶品でした!
あまりにおいしかったので、作り方を詳しく教えてもらいました。お義母さん、材料余ったからね、と言ってわたしがお家ですぐに作れるように全部の材料+お手製の魚介スープまでお土産にしてくれました。
これ、実家の母が好きそうだなぁ。日本でもおいしくできそうな気がするので自分で作ったらレシピ載せたいな。
デザート
こちらがデザート。
Pijama(ピハマ、パジャマのこと)と呼ばれるプリンと果物の盛り合わせ。
消化を助けるからか、スペインはクリスマスによくパイナップルを食べます。この時期はいつもよりパイナップルが高めです。
その他は、お決まりのクリスマス菓子。スペインってクリスマスケーキ食べる習慣ないんですよね。アーモンドやラードを使ったものすごーくカロリーが高くて甘いお菓子を食べます。(今日のニュースでスペイン人は平均クリスマス時期に3キロ太ると言ってました。多分本当です。だってわたしもすでに2キロ増ですから・・・。)
食べ過ぎて夜寝付きが悪く変な夢いっぱい見ちゃいました。来年こそは腹八分で行きたいと思います。
クリスマスにふさわしいとっても幸せなディナーですね。
魚介のスープ煮込みの写真にやられちゃいました、、、
お茶目でお料理上手なお義母さま素敵ですね。
スペインに負けじと日本のお正月もけっこうな増量率なので気をつけなければ。
スペインから帰国して忘年会やらでもう3キロ増えました。
この時期は、日本だろうがスペインだろうが体重増加は否めませんよね・・・。
でも取りあえず今週金曜日久しぶりに会う友達との会食と31日夜を乗り切ればあとは粗食でもいいのでがんばります。
魚介のスープ煮込み、実は煮込むってほどではないんですけど・・・あんと表現してうよいのかわからずこんな名前に。もらった食材で冷凍庫パンパンだから早めに作ってUPします。