ヨーグルティア納豆作りにも慣れてきたので納豆会を開催
3月にある方からいただいた、納豆や発酵食品が作れるヨーグルティア。
納豆をヨーグルティアで作ること自体は簡単なんですが、大豆を蒸す時間が意外と難しい。大豆はかなり柔らかく煮ても、納豆として発酵が進むと、豆がきゅっと予想以上に締まります。納豆の堅さの好みは個人差もあるし、まだまだ精進が必要かな。
でも納豆作りも4回目にして、お客様にも出せるレベルまで上達したので、我が家で豪華納豆&温泉卵ランチ会を催しました。
海外在住日本人が泣いて喜ぶ納豆と温泉卵がメインのランチ
この日は和食が恋しい日本人の集まり(?)だったので、献立は家庭料理です。(画像大きくなるので、ぜひクリックしてください。)
- 納豆(薬味はネギ、タレは長期保存できる自家製めんつゆを使った手作り。)
- 温泉卵(タレは手作りしたけど…納豆のタレで十分だった)
- 日本の炊飯器で炊いた、スペインの高級日本米みのり
- 鶏のから揚げ
- 長芋ときゅうりの塩昆布和え(バレンシアの中国人街で手に入れた長芋です)
- 揚げナスの甘辛漬け
- いんげんとはなっこりーの明太マヨネーズ和え
- 豚汁(同じくバレンシアの中国人街で手に入れた、豪華さといも入り)
当たり前ですが、一番人気は納豆でした。とりあえず納豆と白米を食べてから、他のおかずに取り掛かるといったような感じ。ヨーグルティアが指定する、大豆300グラムで納豆を作ると、市販の納豆の8パック~10パック分ぐらいの量になります。
5人の日本人で納豆は全部食べ切りました。やっぱり一番人気は納豆でしたねー。スペイン人夫は温泉卵がとても気に入ったようです。
温泉卵も作れるヨーグルティア
金曜日のランチに合わせて、納豆作りは火曜日の夜からスタート。でも温泉卵は当日の朝に作りました。納豆はいろいろ逆算が必要だけれど、温泉卵は本当にすぐできちゃいます。
温泉卵の作り方
- ヨーグルティアに、70度以下(私はぎりぎり69度とか)のお湯と常温に戻した卵をいれる(1度に6個までやったことあります)お湯の量は、卵がしっかりつかるぐらい。わたしは並々と入れます。
- ヨーグルティアの温度設定は65度(最高温度)、時間設定は2時間にセット。
冷蔵庫から出した卵をすぐに使いたい場合は、ぬるま湯に卵を数分つけてからヨーグルティアにセットしてみました。
これだけで、上記のような完璧な温泉卵ができるなてすごいですよね。この温泉卵を入れる可愛い容器がほしくて、思わずバレンシアで一番好きな雑貨屋さんで、かわいい小鉢(ではないんだけどね、スペインだから)をゲットしてしまいました。
何はともあれ、納豆と温泉卵でこんなに喜んでもらえるなら、手抜きおうちご飯何度も開催できそうです。「ただし海外在住日本人に限る」ですけどね。
これだけのためにバレンシアへの旅費、払う!行く!でも、こんなご飯食べたら、きっと居座って、もう家に帰らない人になると思う。。。
ほんと、素晴らしいです!仕事変えた方がいいと思うよ(笑)いつも、目だけでも、楽しませてくれて、ありがとう〜♪
みらりん、コメントありがとう。
いつも仕事のついでにおいでって誘ってるのに…全然来てくれないじゃないの! 来てくれたら納豆と温泉卵ごちそうしますよ。もちろんごはんは「みのり」!
仕事変えたほうがいい…定食屋ってこと(笑)?