スペインのクリスマスに欠かせない宝くじ
あーあ、今年も当たらなかった。
来年も頑張って働かないと。でも少しの間だけど夢がみれて楽しかった・・・。
というのが毎年毎年スペイン人及びスペイン在住者の気持ちかな? あ、もちろんクリスマス宝くじを買った人だけですけどね。
ただ、ほぼ全員が買うんじゃないかなぁ? 少なくともわたしの周りで買わなかった人はいませんでした。
24863番と09714番はお父さんとお義母さんが買ってくれたもの。1枚20ユーロです。(全額当選には10枚綴りを買わないといけません)
31219番はお義姉さんの学校で共同で買ったクリスマス宝くじを買い取ったもの。
クリスマス宝くじは1枚20ユーロ。高いのです。それを会社、友達、学校などで何枚も買ってさらに10分の1にして1枚2ユーロで売るのでした。
日本だったら学校が宝くじにお金使うなんてあり得ませんよね!
写真右下の白い紙は、近所で良く行く市場のクリスマスバスケットの抽選券。結構お高めでいい物が置いてある市場なので当たるといいなぁ・・・って当たっているかどうか見に行かなくちゃ!
クリスマス宝くじには外れちゃったけど、市場に行くまでは小さいけれワクワクを楽しみます。
国も文化も言葉も違うけれど、お歳暮や忘年会、年末宝くじみたいな習慣がスペインにもあるなんてちょっと親近感わきませんか?
初めまして!
このスペインの宝くじ 「エル・ゴルド」 のニュースは、12月24日の夜に、NHKのニュース7でも取り上げられていました。
//www3.nhk.or.jp/news/html/20111224/k10014883711000.html
ところで、このクリスマス宝くじに、「もしも当選したら?」 といった内容の世論調査が紹介されている、スペイン語の記事を見つけました。
//trabajo.excite.es/los-espanoles-dejarian-su-puesto-de-trabajo-si-ganaran-en-la-loteria-de-navidad-N16642.html
スペイン語は全く分からないので、ウェブの機械翻訳を通して読んでいるのですが、へんてこな翻訳になっていて、正しく理解することが出来ません。
実は今、「宝くじ当選者と仕事」 というテーマで色々と調べていて、この記事の内容は、ぜひ知りたいと思っています。
もしよろしかったら、この記事を翻訳紹介していただけけると、大変ありがたく思います。
kyunkyunさんはじめまして。ブログへの訪問ありがとうございます。
翻訳の件ですが、申し訳ないのですがお手伝いできません。お休み中とはいえ年末で色々行事やら家事が詰まっています・・・+いまのところこの件に関してブログで紹介する予定はありません。
ざっと目を通したところ内容自体はそれほど難しくないのでお近くのスペイン語学科卒の方を探した方がいいと思います。不況のためか、一等が当たっても仕事を辞めると言いきった人が、2009年の調査よりも9パーセントも下がり、全体の10パーセントのみとなっているようです。