歴史あるバレンシアの陶器市「Escuraeta」
バレンシアのカテドラルがあるレイナ広場(Plaza de la Reina)で毎年行われる陶器市「Escuraeta」。
うっかりしていて陶器市に行くのもブログでイベント告知するのも忘れてしまいました!
「Escuraeta」と呼ばれる陶器市は、ジャウメ1世がバレンシアをイスラム教徒から奪還したころから続く伝統的な陶器市です。
最近は陶器市と言うよりはお土産屋さんのようなお店が増えていたのですが、2018年からは基本的に売っていいのは陶器やタイルだけ、より原点に戻るようにとお達しが出たようです。
あらゆるキッチンタイプに備えたCazuela(カスエラ)。大きさも形もたくさんあります。
華やかでバレンシアらしい飾り用の絵皿。白地に青・黄色・緑はよく見る配色です。
お約束のミニチュア。可愛らしく小さいのでお土産にもいいかも。
毎年陶器市を覗くたびに赤いひなげし(ポピー)のお皿を買おうと思いつつ、サイズが決められなくて今年も購入見送りました。
あともう少しお皿自体が薄くて、大好きな雑貨屋さん「SIMPLE」で売っているぐらいクオリティが良ければ即決なんですけど…。
でも小さい目のお皿ならば1つ3ユーロor4ユーロです。明日・明後日とまだ時間があるのでスペイン陶器やスペインタイルが好きな方はレイナ広場覗いてみて下さいね。
伊弁当情報:バレンシアの陶器市「Escuraeta」
6月3日まで。お店のオープンは9時30分~22時となっていますが、全部のお店がオープンするのは10時過ぎです。
場所:Plaza de la Reina。カテドラルの正面付近です。
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