スペインでも話題になった築地の初競り
築地市場で競り落とされた、マグロについての記事。(スペイン語です)
スペインでも記事になるぐらいなので、日本でも絶対ニュースになったはず。
342キロの北海道沖で獲れたマグロが300,000ユーロで競り落とされた話。去年もたしか同じような記事が掲載された気がする。なんで日本の築地市場での話がスペイン一の有力紙に掲載されるかって?
知っている人も多いとは思うけれど、実はスペインは日本に次いでマグロ捕獲量が多く、消費量も日本が1位で、スペインが2位だからです。だからみんな関心があるし、少し日本のことを知っていたり、日本食が好きだと、日本人はスペインのマグロを食べてるんでしょ?って聞いてきます。この記事にも書いてあるけれど日本で消費されているマグロの70パーセントはスペインでとれたものらしいです。
ということで、こちらの市場でもマグロ買えます。生で食べる時のポイントは・・・やっぱり日本人の厳しい目で色を確かめ、市場の売り子さんに、「これ、生で食べられるよね?」って聞くことかな。
そしてわたしは密かにお客さんをご招待する前は、自ら実験台となってます。まだ当たったことはありません。(昨日も実験したところです!)
ちなみに、スペインでは数年前よりレストランで出される生魚は、アニサキスが死滅するように事前に冷凍することが法律で決められています。
これと同じ写真、朝日新聞に出てた。
kantaがすごいまぐろがあるんだよって見せてくれたのだ~!
去年も同じような記事が載ったんだよ、スペインで一番大きな記事に。Kantaにも楽しんでもらえるように写真一杯のせないとね。