他のEU諸国と同じく、公共の場でタバコが吸えなくなります。
スペインでもとうとうこの日がやってきました。あぁ、それはそれは長い道のりだった。
ついに今年2011年1月2日より、レストラン、Bar(バル)、カフェ、Discoteca(ディスコあるいはクラブ)、病院、学校、公園etcすべての公共の場所で喫煙が禁止となりました!
病院や学校ではたとえ外にいようとも、入り口付近では禁煙です。レストランも喫煙ゾーンは認められず、全面禁煙。公園はいわゆるAire libre(屋外)にも関わらず禁煙。
かなり徹底しています。・・・初日は間違えたのか、わざとなのか病院の正面玄関で堂々とたばこを吸う人々の姿がニュースやら新聞で紹介されていましたけれど。
これでスペインもやっとこさ他のEU諸国の仲間入りです。
たばこを吸わないわたしはものすごく嬉しい。幸せをかみしめています。
レストランなどはテラス席では喫煙化。バレンシアでさえ夜の屋外は寒いのにそこまでしてたばこを吸う人の気持ちがわからない、というのが正直な感想です。
たばこも去年暮れに値上がりしたし、禁煙にチャレンジする人も増えるかな?
ちなみに、わたしの勝手な推理だと、1月1日から全面禁煙にしなかったのは、12月31日の夜からパーティを始めるスペイン人が1月1日過ぎてもそのままレストランやらBarなどでたばこを吸い続けてしまう可能性大だから?
罰金は最高で100,000ユーロとなるのでお気をつけください!
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