アメリカンな食品が手に入る「LITTLE AMERICA」
残念ながらこちらのお店は閉店致しました。
バレンシアの中心地にLITTLE AMERICAというお店が出来ました。今年の9月にオープンしたばかりです。
名前から分かるように、アメリカから直輸入の食料品を扱っています。とっても小さなお店なので、どちらかと言うとジャンクフード中心で、なるほど、アメリカだなぁ…と思わせる物がたくさんあります。(決して嫌いではありません。何でも食べます!)
チョコレートチップクッキーの素、ホットケーキの素、各種ケーキの素(レッド・ベルベット・ケーキもあった!)、マフィンの素、ハーシーズのチョコレート、プリングルス、バターフィンガー、色々な種類のアイシング…。そしてびっくりしたのがマカロニチーズの素があったこと。これって、アメリカ人のソール・フードですよね…。一瞬買って見ようかと思ったけれど、こんなの自分で作ればいいわと棚に戻しました。
飲み物は、マンテン・デュー、チェリーコーク、バニラコーク、ストロベリーフレーバーのファンタ、そして日本人には懐かしいファンタ・グレープも!
日本の物と味は同じかどうかは、ファンタ・グレープを10年近く飲んでいないので何とも言えませんでした。興味ある方是非試しててレポートお願いします。炭酸飲料は全て1.20ユーロでした。(冷蔵庫で冷えていたのはもう少し高いのかな??)
LITTLE AMERICAを訪れた理由は、Twinkie(トゥインキー)というアメリカの最強のジャンクフードと呼ばれているお菓子が製造中止になる前に、是非食べたいと言いだしたパートナー君のため。
結局なかった。でも一応お店のおじさんに聞いたら、「いやー、君だけじゃなくて何人かに聞かれたんだよね、仕入れようかなそれじゃ」なんてのんきな事を言っている。
「え、製造中止になるからみんな欲しがってるんだよ、知らなかったの?」と言ったら、知らないと言う。
こんな仕事してるのに知らないの? マジで?
おじさんに、「今アメリカじゃネットで1箱300ユーロぐらいで売りに出されているし、貴重な物だから仕入れられるなら、あるだけ仕入れたら儲かるよ、稼げるよ。」と教えてあげました。
でもこんなのんびりじゃ、仕入れが終わった頃には、Twinkieを作っている会社を買い取って立て直したいとか言う人や会社が出てきちゃいそうだけれど…。大丈夫かしら、おじさん。
常々思っていたけれど、スペイン人って現状に満足して、市場マーケティングとかしない。自分の仕事に関係のあることは、儲かっていても常にアンテナをはらないとーーーー!
しかもまだお店オープンしたばっかりでこれから軌道にのせるって所じゃないのよ、おじさん!
こんな調子だから不況から脱出できないのか。ま、余計なお世話だけどね。
店舗情報:「LITTLE AMERICA」
- 住所:C/ Músico Peydró Nº54, 46001
うおーっ、ファンタ!!!
子供が日本に行ったとき大好きで飲んでた。
でもストロベリー味もあるんだね。
驚き。
トウインキーは知りませんでした。
スペインにはファンタレモンがあって、日本にはない。
日本にはファンタグレープがあって、スペインにはない。
オレンジだけは世界共通なんでしょうか?
ストロベリーは初めてみました。アメリカはストロベリーがあるんですね。まだ飲んでないので楽しみです。トゥインキーは似たようなお菓子がスペインにはあるんでそれを食べて我慢します。