バレンシアの美術館MuViMで歌川広重の浮世絵を展示中
浮世絵師歌川広重の東海道五十三次展が7月1日まで開催されています。
会場はバレンシアの比較的新しい美術館MuVIM(Museo Valenciano de la Ilustración y de la Modernidad)。
バレンシアでは初めて53の浮世絵がそろったそうです。日本人の私も全シリーズ見たことはないので、仕事の合間にさっと浮世絵展に行ってきました。
残念ながら常設展はリフォーム中でしたが、広重の浮世絵展は小規模ながらも日本橋から京都まで街道の宿場順に展示されていてなかなか見ごたえあり。
せっかくなのでWikipediaで各街道の宿場について調べながら絵を鑑賞しました。
美術館に併設のカフェ&レストランがお勧め
MuVIMの敷地には、公園、素敵なテラスのあるカフェ&レストラン、そして15世紀初頭に作られたヨーロッパ最古の精神病院の建物を利用した公立図書館があります。
浮世絵鑑賞後は美術館に併設されているカフェ&レストランのテラスで一休みしてから家に戻りました。平日は11.50ユーロのランチメニューあるそうです。これからの季節、公園の緑を眺めながらテラスでランチなんて素敵だな。
スポット情報:MuVIM(Museo Valenciano de la Ilustración y de la Modernidad)
歌川広重展は2018年7月1日まで。月曜日は休みで、入館料は2ユーロ(学生は1.5ユーロ)。土曜日・日曜日・祝日は入場無料です。
- 住所:Calle Guillén de Castro, 8 y Calle Quevedo, 10, Valencia
- WEB:http://www.muvim.es/
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