2014年の日本からの参戦チームは3つ
2014年から、世界各地で、スエカ村の国際パエリアコンクールに出場するための予選が開催されました。日本からの出場枠は3つです。
7月には、スペインからも審査員が来日し、日本パエリア協会が主催した予選(豊洲・パエリア)で見事、1位:札幌「バル・エスパーニャ」、2位:川越「エル・ラガール」、3位:相模原「ソレアド」という結果となり、この3チームがスエカにやってきます。今年も日本人の入賞者が出るといいですね!
コンクール会場に行けば、頑張ってパエリアを作っている日本人シェフたちに会えます。是非お出かけ下さい。
スエカ村で開催されるパエリアコンクールの見どころ
10時30分に参加者のシェフたちにパエリアの材料(皆同じ材料で作ります)が配られます。
ウサギや鶏肉を裁くところから見学そ、プロの技を盗みたい人は11時過ぎに行くと良いと思います。見学料などは取られないので、ずっと立ちっぱなし、煙に燻られっぱなしで疲れたら、近くのバルで一杯やるのも◯。
一番盛り上がるのは12時過ぎです。
テレビの取材もたくさん入るので、インタビューされちゃうかもしれませんよ? 調理が終るのは13時45分です。
コンクール参加者の作ったパエリアは食べられる?
残念ながら、食べられません。これらのパエリアは審査会場に運ばれてしまいます。ここには見学者は入れません。なので、バレンシアの市内に戻りランチをするか、村のバルでタパスもいいですね。
バレンシアからスエカのアクセス
バレンシアの駅からC1の近郊線でわずか30分でスエカに到着します。電車を降りたら、駅前の広場がパエリアコンクール会場なので迷うことはありません。近郊線が出る駅は、Estación del Norte(バレンシア北駅)です。
(時刻表の画像はクリックすると拡大されます。)
年に1回のお祭りです。この機会をお見逃しなく!
2013年のスエカ村国際パエリアコンクールは日本人シェフチームが4位入賞!
並みいるスペイン人シェフを押しのけ、4位入賞し、国際部門1位に輝いたのは、門前仲町「バレ・パエージャ」、豊洲「バルデゲー ららぽーと豊洲」、バレンシア「Kamon」の若きシェフたち。ベテラン(=中年)スペイン人シェフの参加が多い中の大健闘です。
2013年のパエリアコンクールの結果はこちらから⇓
★ スエカ村パエリアコンクール突撃レポート!
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