立地最高なスペイン料理レストラン
こちらのレストランは、ららぽーとの改装に辺り閉店し、虎ノ門に新たに「EL TRAGÓN」と言う薪で炊くパエリアレストランがオープンしました。
さて、1軒目の「スペイン食堂 石井」が隠れ家的レストランだとしたら、2軒目のスパニッシュレストランはスペイン料理好きなら一度は名前を聞いたことがあるであろう「スペインバル バルデゲー ららぽーと豊洲」です。
「スペインバル バルデゲー ららぽーと豊洲」は、バレンシア州スエカ村で行われた2013年国際パエリアコンクールで栄えある4位入賞を果たした、実力派レストランです。(門前仲町の「バレ パエージャ」との合同参加で、こちらも追ってレポートします。)
場所はレストランの名前が示すように、ららぽーと豊洲の中庭にあり、船着き場から眺める海辺の風景は絶景。テラス席からはレインボーブリッジが望められます。店内はスペインから取り寄せたタイルを使ったスペイン風の明るい内装。大人数でも丁寧なサービスなので、友達とワイワイ楽しく、または合コンなんかにもピッタリかも。
この日は、日本パエリア協会の関係者の方々、静岡市でスペイン語教室「Prologo」やスペイン関係のイベントやワークショップを運営し、「Esblend」というサイトでスペイン情報も発信しているスペイン人&日本人カップル、そしてバレンシアから参加のわたし達でスペインつながりの賑やかな夕食会となりました。
「バルデゲー」で食べた物
楽しい夕食会だったので焦って写真を撮り、ちょっとブレブレ。
わたしがお気に入りだったのは自家製のパテと鰯の酢漬け。鰯の酢漬けって…いつも同じものばかり食べてるじゃないの! ってツッコミが入りそうですが、自分がスペインのバルで必ず頼むものだからこそ比較が出来ると言うことにしておいて下さい。パートナーの他にもう1人スペイン人のJorgeさんが参加していましたが、彼もスペインと同じ味がすると言っていましたよ。
前菜の生ハムやチョリソーの盛り合わせも美しくて美味、スペアリブのパエリアはおこげも完璧でした。パートナーは楽しかったようで、ついつい飲み過ぎて次の日は軽い二日酔いだったそうです。
みな初対面だったにも関わらず、楽しくてあっという間に時間が過ぎ帰宅は終電ギリギリ。時間の感覚がなくなるのは バルデゲー マジック?
友人の友人や知人そして偶然知り合った人達の輪がどんどんつながり広がるというのは、日本で新しい出会いや友人を作ることが中々難しい私には本当に新鮮で貴重な機会でした。
翌日は仕事なのに快く参加してくれた日本パエリア協会のみなさん、わざわざ静岡から来てくれた円さん&Jorgeさん、シェフの栗原さんやスタッフの小林さんありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
スペインバル バルデゲー ららぽーと豊洲
- 住所:〒135-0061 東京都江東区豊洲2丁目4-9
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