南米人に教えてもらったスペイン語
スペインは南米からの移民が多いので、「えぇ、そんな言葉聞いたことない!」ってスペイン語が楽しめます(?)
わたしは南米には一回も行ったことないのに、同僚たちからたくさん新しい言葉を覚えました。(アルゼンチン人、ベネズエラ人、コロンビア人、ウルグアイ人と働いたことあります)
たまに、彼らが知らなくて日本人の私が知っていたバレンシア独特の単語とかもありましたけどね。
スペインでは使えないけど覚えたスペイン語
- Boliche(ボリチェ):ウルグアイ人の同僚によると、バル、クラブ、ディスコの事らしいです。
- Prender(プレンデール):Encender(エンセンデール)と同じで、火をつける、電気をつける、電源を入れる。
- Mani(マニ):Frutos secos(フルートス セコス)ナッツ類のこと。ウルグアイ人はMaiz(マイス)、とうもろこしで使ってました。
- Auto(アウト):Coche(コチェ)。車。
- Anteojos(アンテオホス):Gafas(ガファス)。眼鏡。ベネズエラでは、Lentes(レンテス)でした。
書くと数え切れないのですが、さらに過去の活用まで違う。
「今週刺身食べたよ」だったら、以前のわたしだったらすぐに
「He comido un plato de sashimi esta semana」って言うけれど、南米系同僚は、
「Comi un plato de sashimi esta semana」だもんなぁ・・・。
なぜか単語は感染しなくても、過去形の活用はうつっちゃうんですよね。あとは、「Z」、「C」の発音が全部「S」に。これはわたしには簡単だからいいけれど、タイプするときに、あれ、これは・・・「Z」?「S」?と混乱することも。
今はまたスペイン人率の多い職場で働いているので大分「スペイン風な話し方」に戻りました。
でもこうやってしゃべる人に寄って流されてしまうのは、まだまだ修行が足りないってことですかね、がんばります。
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