1キロ以上もある金柑がやってきた
今年もお義母さんから、たくさんの金柑をもらいました。お義母さんのお友達が金柑の木を持っているらしく、毎年たくさんお裾分けしてくれます。スペイン語で金柑はnaranja china(ナランハ・チナ)と言います。
そのまま食べるには果実の部分が少ないけれど、煮込むと美味しいジャムになるのでスペイン人夫の楽しみでもあります。調理するのは私だけどな!
結構仕事に追われている時期だったので、もらった時は一瞬「げ!今時間ないし、いらない…」と思ったのは内緒。
金柑でジャムを作る
回ってきたものはしょうがない、頑張って種を取ってジャムにします。種を取るのに40分もかかっちゃいましたが、種を取ってしまえば後は15分でできます。
鍋に四等分した金柑を入れて、火にかけます。沸騰して来たら味を見ながら砂糖を加えます。保存食(ジャム)なので当然砂糖の量は多めです。
そして最後の味の調整にはハチミツを使っています。もうこれ以上砂糖を入れたくないけれど、もう少し甘味が欲しいなって時にハチミツ大活躍ですね。
ジャム2瓶半ぐらいの量が出来上がりました。自分で作るジャムは甘味の調整が出来るので好みの甘酸っぱい味にに仕上がりました。
パンに塗って食べるよりも、ヨーグルトに混ぜたり、ソフト系チーズに乗せて食べると絶品です。年に1回のお楽しみ、頑張った甲斐がありました。
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