バル・レストラン・家庭でも定番の「鯛のオーブン焼き」(Dorada al Horno)
スペインの庶民的なスーパーMercadona(メルカドーナ)で、安くて美味しそうな鯛(Dorada、ドラダ)を入手。よくスペインで食べる「鯛のオーブン焼き」(Dorada al Horno、ドラダ・アル・オルノ)にしてみました。
今回購入した鯛は大きかったので、1匹(6.90ユーロ)で2人分です。スーパーの魚コーナーのお姉さんに、「鯛のオーブン焼き」(Dorada al Horno)用にしてと言うと、内臓、うろこ、しっぽなどを取ってくれます。
家庭でもよく食されるので、レシピや材料もバラエティに富んでいますが、絶対に入れるのがじゃがいもと玉ねぎかな? 調味料はシンプルにオリーブオイル、塩、にんにく、白ワイン、パセリ、レモン程度です。これをオーブンに入れるだけなので簡単!
「鯛のオーブン焼き」(Dorada al Horno)のレシピ(2人分)
野菜を先に炒める、時短レシピです。
材料(2人分)
作り方
- 鯛は内臓、ひれ、うろこ、しっぽをとる。
- ジャガイモ、玉ねぎは1㎝、ピーマンは5㎜の厚さに切り、たっぷりのオリーブオイルで10分ほど炒める。
- 炒めたジャガイモ、玉ねぎ、ピーマンを耐熱皿にまんべんなく並べ、塩をふった鯛を乗せる。
- 白ワインをかけて、200度のオーブンで焼く。
- レモンを添えて食卓へ。
オーブンで焼く時間は、15分以上ですが、出来具合を確かめながらでOK。先に野菜を炒めてあるので、野菜に火が通るのを待つ必要がなく鯛の身がふっくらと仕上がります。
我が家は、「鯛のオーブン焼き」(Dorada al Horno)に、きゅうりとトマトのサラダ、残り物のイワシのマリネ、近所の昔からあるパン屋さんの出来立てパンを買ってきてを食べました。
手抜きをするには、美味しい食材をシンプルな方法で調理するスペイン料理が一番!
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