マドリードの名物料理Cocido(コシード)
もっと寒い時にUPすればよかったなぁ…食べ物や火祭りの写真がたくさんでブログの更新が追いついていません。
Codido(コシード)、またはCodido Madrileño(コシード・マドリレーニョ、マドリッド風コシード)と呼ばれる料理です。鶏・豚・牛(全部骨付き)、Pelota(ペロタ、ボール)と呼ばれる大きな肉団子、生ハムの塊に、生ハムの骨を長時間煮て取った濃厚なスープが絶品です。
バレンシアではPuchero(プチェロ)と呼ばれる似たような煮込み料理があります。こちらもFabada Asturianaと同じで時間はかかるけれど塩で味を調えればいいだけの絶対失敗しない料理です。
個人的には野菜をたくさん入れるのでCocidoの方が好き。毎日食べられます。
自家製のCocido(コシード)
作り方は本当に簡単。煮込むだけ、それだけなのです。
ガルバンソ豆をお肉と一緒に煮るレシピもありますが、わたしは大目にスープを取り、後で他の料理に使うのでスープを濁らさないためにスープを取り分けるまではガルバンソ豆は別にゆでて、柔らかくなり始めたら他の材料と一緒に煮込む派です。
Codidoは、初めに濃厚なスープにパスタを入れたモノを前菜として食べ、その後野菜やお肉を食べるそうなんですが、わたしは全部一気に食卓に出します。
面倒だし、それにこの濃厚なスープに野菜や肉を入れて食べるとおいしいんだもん!
がっつり6人分作ってほぼ毎日食べていたので、暖かくなった今体重計に乗るのが怖いです。
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