元は孤児院だった博物館
家の近所にある、Casa de Beneficencia(福祉施設と言う意味)。1841年に建物のあるCalle Corona(コロナ通り)に元々あった古い修道院に建てられたそうです。なかなか古いんですねー。
かなり大きな建物で、期間限定の展示と、常設の物があり、常設の物はバレンシア先史時代博物館と、民俗学博物館。現在は臨時で「ハンガリーのジプシー写真展」と、アルプス山脈で見つかった「アイスマン」こと、「エッツィ」の展示があり、これなかなか楽しめます。もう一回見たいぐらい。
わたしたちは今まですこーしずつ博物館やら臨時展を制覇(?)してきて残すところはあとバレンシア先史時代博物館のローマ時代の展示と、民族博物館を残すのみ。
家からものすごく近いので時間のあるときにちょこっとだけ行きます。・・・何しろ月曜日は休みだけれど、夕方8時まで開いていて入館は無料です。
パティオとカフェも素敵
敷地内のパティオが素敵でカフェもあります。カフェは18時までしかやってないし、まったく普通のカフェなんですけど、ものすごく静かなパティオで優雅にお茶が楽しめます。ランチのみですが平日ランチも美味しいみたいですよ!
こんなところが家の近くにあるなんて引っ越してきてよかった!夏はものすごく涼しそうなパティオ、通っちゃいそうです。
博物館・美術館のカフェ、私も結構好きです。
何て事ないけど落ち着いたり、日当たりの良いパティオだったりしますよね。
日本では美術館ってあまり行かなかったけど、こちらではそれほど混んでいないフラッと立ち寄れるような場所もあるのでお気に入りの美術館が増えました。
こんにちは。
実は、カフェの写真も撮ったのですがなにをどうしたのか削除してしまいました。残念です。
いけてないカフェなんですけど、思わず読書したくなるような感じなんですよねー。
確かに日本の美術館や博物館は敷居が高い感じしますよね。おもしろい展示の時はすごく混んでいるし。
フレデリックマレー美術館また行きたいです!