2012年の火祭り記録
バレンシアでは3月1日のMascletá(マスクレタ、爆竹ショー)スタートから街は火祭気分で盛り上がってきています。
チューロスとブニュエロスの屋台が出現
町に山ほど出るBuñuelo(ブニュエロ、カボチャを練り込んだ小麦粉の揚げ菓子)とChurros(チューロス)の屋台もボチボチ姿を見せはじめました。
彼らにとっては年に1度の稼ぎ時ですね。
屋台の前に出ているテーブルは屋台のテーブルではなく、通りを挟んだ向かいのレストランのモノです。
基本的には立ち食い。この時期はカフェやバルもBuñuelo(ブニュエロ)やChurros(チューロス)を臨時で置くこともあります。
バレンシアの中央市場にお昼前に買い物に行ったら、市場の中でFalla(ファジャ、火祭に参加する人々の集団及び集会場)の楽団が演奏をしていました。
バンド(楽団)もよく見かけます
こちらの楽団はみーんな子供でした。お揃いのFallaの衣装を着けてとってもかわいい。余談ですが、バレンシアはFallaなどで楽器に触れる機会が多く、バレンシア出身のプロの音楽家は多いのだとか。
4枚目の写真はMascletá(マスクレタ、爆竹ショー)に向かう人々。市場から爆竹ショーの広場までゆっくり歩いて10分なのに、スタートまで1時間もあるのにこの人混みはすごい。
ちょっとかわいかった火祭りグッズ
最後は火祭景気にあやかりたいお店のお土産?
中央市場の近くの飲食業界のユニフォームを扱うお店の店頭で見かけました。
結構よく出来ているので1つ買って見ようかなと思いつつ、買って満足して絶対に使わないような気もします。
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