バレンシアでオシャレなブランチ「Dulce de Leche」

カフェ・パン・スィーツ

スペインで最近流行りのブランチ

スペインには伝統的にAlmuerzo(アルムエルソ)と呼ばれる朝のおやつの時間があるんですが、ビールにBocadillo(ボカディージョ、スペイン風バゲットサンド)ではなく、もうちょっとコジャレたものをブランチって最近では呼ぶようです。
そして日本では朝食兼昼食という位置づけのブランチですが、スペインではブランチを食べたら、ランチの時間を遅くすればイイって思っているような気がしないでもありません…。

バレンシアで一番オシャレな地区Ruzafa(ルサファ)のカフェ「Dulce de Leche」

ということで冬休みを利用し、仕事兼自分の楽しみのために普段は出来ないブランチをしてきました。

テラス席もあります。

向かった先は、バレンシアで一番好きな雑貨店「SIMPLE」の姉妹店である、「Dulce de Leche」(ドゥルセ・デ・レチェ)

入り口も可愛い。

バレンシアで今一番オシャレなRuzafa(ルサファ)地区にあるパン&ケーキ屋さん兼カフェです。

店内ほぼ満席。

結構大きな店なんですが、土曜日なのもあってほぼ満席でした!テラスは流石に寒いので余り人はいなかったけれど。

始めはテラス席に座り、その後中へ移動。

「Dulce de Leche」で食べたブランチ

わたしたちのお目当ては、大評判の5ユーロのブランチ。これに、オレンジジュースをつけると6ユーロになります。もちろんオレンジジュース付きで。

この日はピタ生地に、焼きナス、トマトソース、チーズ、フムスをのせたもの、ミューズリー、バナナ、ジャム入りのヨーグルト、カフェ・コン・レチェ(スペインのカフェオレ)+オレンジジュースでした。フムスが美味しくてビックリ。スペイン外食費は結構高いので、これで6ユーロはお得です。

Dulce de Lecheのブランチ。

ついでに美味しそうなケーキの中からストゥルーデルも頼みました。こちらもシナモンがきいていて美味です。これは人気が出て当たり前だなー。

ストゥルーデルも頼みました。

お土産に、アルゼンチンのエンパナーダとレモンパイを買い、どちらも美味しく夕食に頂きました。他にも試したいケーキがたくさんあるので、1月の誕生日のケーキは作らないでココで買おうかな?

クリスマスらしく、シュトルーデルも売っていました。
ケーキ。スペインのケーキとはちょっと違います。
アルゼンチンの甘い牛乳から作るクリーム「Dulce de Leche」がありました。
こちらはデザートと言うよりは、おやつや朝食系の甘いケーキやパン。

ケーキはどれも3ユーロから3.50ユーロ(持ち帰りの方が値段が安く設定されています)。店内も可愛いし、朝食セットは2.50ユーロからあります。家から遠いのがちょっと難点だけれど、これから足繁く通いたいと思います。

店舗情報:バレンシアで人気のケーキが美味しいカフェ「Dulce de Leche」

  • 住所:Calle Pintor Gisbert, 2 46006, Valencia
  • TEL:960 03 59 49

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盛 千夏

盛 千夏

スペイン庶民生活@バレンシアの運営&管理者。 スペインには1997年に初上陸。1999年~2001年にバレンシアに1年半留学。2002年にバレンシアに再び語学留学にやってきて、運よくバルセロナで仕事を見つけ労働許可取得。 バルセロナの医療系出版社でプロジェクトマネージャーとして働いた後、バレンシアが好きすぎてバレンシアの高級和食レストランに転職。その後は英語学校秘書、スペイン語学校のコミュニティマネージャーを経て現在は、バレンシア専門の留学エージェンシー「バレンシア・スペイン留学」を運営するしがない自営業。 家族はフランス生まれのスペイン人夫に猫が2匹。

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