我が家でクリスマスイブを過ごす事になりました!
今年は日本に帰らず、スペインでクリスマス&年越しをするわたしたち。
そして、何故か意味不明なのだけれど…
クリスマスなんてどうでもいい日本人妻+家族の集まりも割りとどうでもよいスペイン人夫の組み合わせなのになぜ…まぁ理由はハッキリしているんですが、その理由が余り納得出来ないというか、面倒くさい! と、夫婦ともども思ってしまう内容だったので、夫はすでに
「クリスマス当日25日は誰の家にも集わず、各家庭で過ごす」とわたしに相談もなく決めておりました。
24日は持ち寄りでクリスマスディナーをしようという話になっていましたが、義母、義父、義姉と誰が何を持ってくるかを決めるのはたいそう面倒な作業。スペイン人と何かをオーガナイズする忍耐力がないわたしは、「飲み物、パン、クリスマス菓子」以外は我が家で用意すると宣言。
クリスマスディナーに何を作るかも金曜日にぱぱっと決めました。パーティ好きで大人数分の料理を作るのも厭わない人間で本当に良かったと思います。
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前菜
- 豚肉と海老の焼き餃子(姪っ子の好物)
- 揚げ春巻き(牛肉、もやし、春雨など適当に)
- 生春巻き(義母の好物)
- 大根と蟹のサラダ
- サーモン刺し身をポン酢ソースで(これに小口ネギとトビコを散らします)
- 生牡蠣(義父の好物)
- チーズ各種(Vegamar Selecciónで美味しそうなチーズとそれにつけるジャムのようなものを頂きました)
- パテ各種(こちらも、Vegamar Selecciónのクリスマスバスケットに入っていたもの! 超助かります)
これに、義母がすでに購入済みの海老を1キロ持ってくるらしいので、それを鉄板焼きにします。
メイン
- 豚肩ロースのハーブ焼き
- ジャガイモのオーブン焼き
- キノコのソテー
- 小玉ねぎのポルト酒煮
デザート
- モンブラン・タルト(時間がなかったら、栗入りチーズケーキ)
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すでにサーモンは1本丸ごと購入し、準備万端。さてこれから餃子でも包んで参ります。もちろんこの日のためだけに餃子を作るなんて面倒なので、材料はたくさん買い込み100個単位で作ります。こんなことしているならば、仕事をしなければいけないようなきがしないでもないんですが…。
すでに来年はクリスマスの面倒を避けるために、日本に帰国しようと夫と決めました。
さて、今回の記事で何回「面倒」という言葉を使ったかな…。
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